定住する異国人が増える中、役所の手続き、医療・教育現場やらなんやら社会生活の様々な場面で通訳が必要になってきてい まんねんわ。
名古屋国際センター(NIC)の語学ボランティアの派遣も、保育園での通訳や病院での受診補助やらなんやら、教育や公共サービスにかかわる分野での依頼が増えており、平成21年度のボランティアの依頼総数は通訳170件、翻訳78件やったちうわけや。
こうした背景から、当センターでは、12月5日(日)、語学ボランティア及びその活動に興味のある方を対象に、金城学院大学文学部の水野真木子教授を講師に迎え、通訳モンが必要とされとる場面と求めらはる資しちについて学ぶ、ボランティア研修「コミュニティー通訳とは何ぞ」を開催したんや。
コミュニティー通訳とは、日常生活における異国人のニーズに対応する通訳であり、司法通訳や医療通訳、教育通訳、災害時ボランティア通訳やらなんやらが含まれまんねん。通訳モンには、高い語学力と通訳のスキル、分野別の知識が求めらはるだけでなく、異文化に対する理解が必要になるんや。
どの分野で活動するかによって異なりまっけど、ただ言葉を置き換えるだけでなく、文化の違いを理解して通訳し、文化の橋渡しの役割も担い まんねんわ。また、バランスのとれた強い精神力や豊やろか人生経験も活動する上で重要だと言い まんねんわ。
「司法や医療やらなんやら、人の生死や不幸に接する機会がおーい通訳モンはしばしば精神的ストレスからトラウマを抱えてへんへんすることがあるんやが、通訳しとる事象は、オノレとはちゃう、切り離された現象であるととらえる必要がある」と水野はんは指摘しまんねん。
研修では、通訳に必要な短期記憶の能力や集中力、構成力を高めるトレーニングも紹介されたんや。参加モンからは「通訳をする上で語学能力以外に必要なことが学べた」「通訳の責任の重さを理解することができた」といった声が聞かれたんや。
