11月となぁ~
今年も終わっちゃうわぁ
友人のお母さんのお見舞いにアレンジメントつくったよ
ご病気でおつらいだろうに 友人の話からは いつも笑顔な様子や楽しい会話の様子
うちの母親は強いって
友人はもうたくさん泣いたから大丈夫よって わたしに言う
そばでみてると痛々しいまでに 凛としている
あなたも強いよ 強くいなくちゃね
窓の外が冬枯れ色に染まっちゃうから
君たちは少しでも華やかに咲いてね
温かみのある優しい感じにできてるといいけど
ここのところ
真夜中にお菓子を作るのが
癖になっている
一日も終わりだなーと
寝支度に入ると
むずむずと
制作意欲が湧き出すのだ
そしてオーブンをひらくと
今は亡き父を思いだす
高校生のころ
わたしがケーキを焼いてみたいと言ったら
父がオーブンを買ってきてくれた
家にある秤じゃ
小さな単位まで計れないよぅと言ったら
秤を買ってきてくれた
失敗して材料を使い果たし
しょげていたら
スーパーに飛んで行ってくれた
そしてわたしがつくるすべてのものを
失敗しようが
形が変であろうが
生焼けであろうが
美味しい 美味しいと 言って食べてくれた
あとあと母に聞くと
胃がもたれたーーー
と胃薬を飲んでたとかww
そんな父の優しさがあったから
今も下手くそなケーキを
めげずに焼けるんだと思う
誰かに
美味しいと喜んでもらえる幸せを
父は教えてくれた
そして今日も
父の笑顔を思い出しながら
オーブンを開く
甘いにおいが
空に届きますように
誰かに笑顔が
もたらされますように


