ワンコと波乱万丈 (リンパ腫) -30ページ目

ワンコと波乱万丈 (リンパ腫)

【8歳6ヶ月で旅立ったタク、15歳10日で旅立ったリク】
◆ムクとリオとおかしゃんの生活◆

タクが病気になってからは、一緒に寝ている。


今日も目覚まし時計係のリクが私を起こす。

そして、タクの姿をすぐに探す。


カラーの奥からのぞく瞳。

安堵の瞬間…


今日は体調の大きな変化も見られず、

ご飯完食、散歩も少しする。


気になる事は、体表に出ている血腫が大きくなっている事。

やはり疲れやすく辛いのか、伏せの時間が多い。


不安で不安で、毎日でも先生に診てもらいたいくらいの気持ち。


今、薬は整腸剤のみ。

先生の話を聞いて、抗生物質と止血剤の薬を追加予定。


まだ、信じられない、受け入れられない自分がいるのも事実。

でも、タクを見ていると辛そうで、急変が怖くて…の現実。


体内の血腫が破裂して、重度の貧血をおこしてぐったりしたら、

これをお腹に巻いてあげて下さい…と言われてもらった伸びる包帯。


その時が来なければいいと…


「お母さんの手は魔法だよ!治るよ!」と、

タクの身体を今日も洋服の上からさする…






今日は午後は仕事で、

21時頃までタクの様子が見られなかった。


帰宅したらご飯を持って2階に上がるのが日課。

3頭揃って廊下まで迎えてくれた。

リクとムクに釣られて、一生懸命出てくるタク。

この瞬間だけでも涙が出てきそう…


夜ごはん完食。


ブログを書いていたら、珍しい光景が…。


病気を発症してからは、辛いのか「伏せ」の姿勢ばかりだった。

今、仰向けにひっくり返って寝てる。

少し楽なのかな…


明日からサプリメント飲ませます。

何かしてあげたい…という私の精神安定剤の役割もあるのかも。


タクの様子はあまり変化なしの1日でした。

朝のお散歩は抱っことせがむ事なく、ちょっとだけ歩かせました。



昨日、タクの病理検査の結果が出ました。


「海綿性血管肉腫」


最悪の結果でした。


血管肉腫の中でも稀な病気との事で、


何か情報として残していければと思い、ブログに書いていきたいと思います。

(続けられるか自信ないですが…)



2月12日(水)

 夜、大量の血便する。便というより血の海という感じ。

 病院に即連れて行く。

 その際、先生が血豆のようなしこりを発見。

 とりあえず腸の処置優先でとなり帰宅。


2月13日(木)

 皮膚の腫瘍が気になるので、お預かりで検査。

 エコーでちょっと気になる所があるとの話。


2月14日(金)

 腫瘍の中は血液。

 注射で血を抜き、組織検査。

 顕微鏡ではまだ、はっきりと分かる結果ではなかった。

 外部へ組織検査に出す事になる。

 病院に行く車中から帰宅直後までで、4回の嘔吐あり。

 夜は薬のせいか、吐き気も血便もなし。


2月15日(土)

 血便あり。

 食事は処方食(I/d)をふやかしたものとササミ。


2月16日(日)

 病院にて皮下注射。

 全く元気がないというわけではないが、

 以前のような動きが見られなくなってきた。


2月17日(月) 18日(火)

 通院。この日は記録も記憶もなく…

 

2月20日(木)

 検査結果。確定診断できる結果はなく、

 血腫そのものを切り取り、病理検査へと話がすすむ。


2月21日(金)

 血腫を切り取る処置日を伝えるのと、

 詳細を聞くので病院へ。

 局所麻酔でいけるか、沈静か、全身麻酔かは、

 当日のタクの状況次第。

 

2月24日(月)

 血液検査での結果があまり良くなかったので、

 組織を切り取る処置は早いほうがいいと。

 そのままお預かりとなる。

 夜、お迎え。

 毛をいっぱい剃られ、4ヶ所縫合後。

 後は結果待ち。

 元気は戻らない。疲れやすく、伏せの姿勢が増える。


2月27日(木)

 朝の散歩。

 先生からは疲れない程度に少しだけと言われていた。

 この日は歩かせてみても、ほとんどダメだった。

 夜は元気が更になく、ちょっと様子が変。

 目の下白い。歯茎白い。

 貧血が進んでいる証拠。

 後日、先生の話では体の中で血腫が破裂して、

 重いの貧血状態だったろうと。


2月28日(金)

 体表に見られる血腫。体内にもたくさんあるとの事。

 悪性の可能性は高いと言われる。


3月1日(土)

 私の油断で朝、傷口が1箇所開いていた。

 即、病院にいき、再び縫合してもらう。

 縫合の際も血が出るので、

 止まらなくなった場合は危険と、

 細心の注意を払うようにと。

 

そして…夜、連絡が来て、

すぐに病院へ。


「海綿性血管肉腫」


広範囲で多発している血腫。

外科的治療は無理である事。

抗がん剤での科学療法か、

対処療法か。

抗がん剤は非常にリスクを伴う。

他にも色んな治療での

データなどを説明してくれた。


一緒に来てくれたパパが先生に聞く。


「先生のコならどうしますか?」


『抗がん剤は使用しません』


パパと私の気持ちはこの言葉で覚悟できたのかもしれない。


見守ります…