タクが病気になってからは、一緒に寝ている。
今日も目覚まし時計係のリクが私を起こす。
そして、タクの姿をすぐに探す。
カラーの奥からのぞく瞳。
安堵の瞬間…
今日は体調の大きな変化も見られず、
ご飯完食、散歩も少しする。
気になる事は、体表に出ている血腫が大きくなっている事。
やはり疲れやすく辛いのか、伏せの時間が多い。
不安で不安で、毎日でも先生に診てもらいたいくらいの気持ち。
今、薬は整腸剤のみ。
先生の話を聞いて、抗生物質と止血剤の薬を追加予定。
まだ、信じられない、受け入れられない自分がいるのも事実。
でも、タクを見ていると辛そうで、急変が怖くて…の現実。
体内の血腫が破裂して、重度の貧血をおこしてぐったりしたら、
これをお腹に巻いてあげて下さい…と言われてもらった伸びる包帯。
その時が来なければいいと…
「お母さんの手は魔法だよ!治るよ!」と、
タクの身体を今日も洋服の上からさする…



