先日のこと。
ひさしぶりに大ポカ！
数秘のお仕事にはありえへん間違いをしでかした。
通常、リーディングには生まれたときにつけられた名前を用いる。
ところが、どうしたことか
その日に限ってお申し込みされた現在の名前でチャートをお作りしてしまった。
13年になるキャリアのなかでたぶん2回目くらい（あったんかい！）
セッション当日、電車の中でその間違いに気づく。
慌てて計算しなおし、セッションではクライアントさんに間違いを詫びるという失態。
ところが
ところが
実はこのクライアントさんにとっては
30年以上馴染みのある今の姓名でのリーディングの方が
何かと疑問に対する答を示唆してくれていたという展開に！
私がミスっていなければ
通常どおり計算したものしかお渡ししていなかった。
それでも十分なセッションはできたと思うけれど、
これだという納得はつかみきれなかったかもしれない。
(しかし、必要に応じセカンダリーチャートとして結婚後の名前でリーディングすることもあります)
私の好きなことわざに
人間万事塞翁が馬
というものがある。
一見よくない事象も結局は最善であったというもの。
これに付随したことわざも多い。
災い転じて福となす
怪我の功名
雨降って地固まる
みんな結果オーライという意味だ。
シャマランの映画「サイン」というほどではないにせよ、
私たちにはすでに完璧なシナリオがある気がしてならない。
![サイン [DVD]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71XnSbyfy8L._SY445_.jpg)
だから途中を思い悩んだり
失敗した、損をした、
私はダメだ、
なんて考えるのは早計だよな。
必要なことは起きる。
起こるべくして起こる。
そしてそれは確実に
我々をひとつ大きくしてくれる。
自称シンクロの女王の私ではあったが
あらためてそんな気を強くした出来事だった。
数秘セッション、各講座やワークショップ、開運屋号鑑定など