いや~・・びっくりしました。氏の狙撃。
当人に対しての可否は別として、耳貫通して血を流してるのに立ち上がって
ガッツポーズしたの、ホント 映画の1シーンみたいでしたね・・
ただ、SNSにも有ったあの画像に、吹き出しで「僕はしにましぇん」って
入れてみたくなった人、他にも居るんじゃないかな?(^^)
流石に、肖像権やら著作権やらもあるし、なにより世界的に炎上しそうだから
やらないケド (^^;)
さて、前回フラグ立ってるし、せっかくの3連休なので若干巻きで・・
(↑何やねんソレww)
本題
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まず・・ 1日遅れ(18日夕刻着)で到着したトラヴィスのC-5M 7042
う~ん・・どうしてもこうなるよね(^^;)
1日遅れで来る・・ということで、前日の夕方まで粘ればなんとか転がり
撮れるかな・・なんて思ったんですが、日没後になりそうだったし、翌日も
友好祭に来たかったし、何しろ大事な使命があったので諦め・・
大事な使命
家族にお土産(^^;)
まぁ・・30センチの1/4で$5.5なら、まぁデリバリーピザの相場価格プラスαくらい
若干高めなんですけどね・・。
¥で書きなさい!
ただ・・この名物 Yokotaピザ
家に持ち帰って、ちょっと冷めててレンジでチンしてもめちゃくちゃ美味い
(#´ `#)
・・ま、いっか。ピザの話は別枠で。
次、ヒッカムからC-17 5153
19日は割と早い時間だったので、横気味も
なんとか・・。
一方、18日も時間帯によってはこんな感じで
撮れました(^^)
さて、次KC-135 0342
ってか、今回はほぼコレの話ww
今年も、オレンジ色の線付きの子が来てました(^^)
乗るぜ(`▽´)v
—なんて、意気込んでたんですが小人数ごとの搭乗なのでなかなか進まず・・
見事にハークの上りと空挺、逃しました(^^;)
いや、でもね 並んでよかった (#´`#)
—で、ワクワクしながら後部スターボード側ドアから中へ・・
早速 ここ↓☆ 胴体後部
なにやら怪しげな、胴体下部へ向かうハッチ
その先・・座席の前には簡単なレバーと計器、スイッチ類と窓
この場所・・
ここです☆
給油ブームのオペレーターさんが座る場所(^^)
もっと潜り込めそうだったんですが、何しろ狭かったのと、狭さゆえに
間違って操作パネルやスイッチなんかの樹脂部品を足で「バキっ!」なんてやったら
一大事になるので止めておきました(^^;)
それにしても、こんな狭いトコロでよく給油操作できるな・・なんて思ってたんですが
どうやら、このスペース うつ伏せに寝転んで操作するんですって(◎ ◎;)
どうりで入り込める余地が無いワケだ・・。💦
機内に潜入して早々、もう満足なんですが、まだお楽しみがあります(^m^)
ダクトむき出しの機内
このKC-135 ジェット旅客機の黎明期の頃のボーイング707のベースになってます。
— ん? 707がベースに・・じゃない?
このKC-135 元々は1950年台に輸送機型で開発していたボーイング367-80(1954年初飛行)。
コレを輸送機よりも先に空中給油機で採用した機体。当初予定していた輸送機よりも先に採用
されちゃったみたいです(^^;)
その後、B367-80をベースに胴体幅を15センチ大きくしたのがB707。
—なので、B-707よりもKC-135が先なんです。
ちなみに、E-3セントリーや、ジャンボ機になる前のエアフォースワンは、C-137と言って
こちらは胴体がほんのちょっと太いB-707がベースになっているんだとか・・。
とは言え・・になるんですが、個人的な認識(←妄想?!ww)では基本設計は1950年台
ではあるものの、後年エンジン変更などの改良を重ねながら近年まで生産を続ける・・
いわばハークなんかと同じパターンかな~ なんて思ってたんですが
後で調べたら、この#0342 リアルに1961年生産の機体でした(◎ ◎;)
いや~・・YSもびっくりですね~
※そもそも1954年ったら、自衛隊発足の年ですよ。。💦
―そのジェット旅客機黎明期のコクピット☆
流石に、一部液晶ディスプレイへ変更されているものの、操縦桿等の操作系
のものは、当時のままっぽい・・。
真ん中の赤い4個のレバー、おそらくエンジンの消火栓。
確か、B-727もここに付いてました。
センターコンソール。
4つのスラストレバーで、昔は葉巻エンジン動かしてたんだろうな・・。
天井のコンソール、アナログ感満載(#´ `#)
昔のボーイング ナローボディー機には付いていた
アイブロウウインドウ 天測窓ですね(^^)
隊員さんが居て、色々と聞いてみたいこと満載だったんですが、この期に及んで
コミュ障が発動し
だから・・
英会話できないだけしょ?
うん。(- -;)
取り敢えず、「ベリーオールド」だけは解った(^^;)
いや~ 長い事並んだ価値がありましたよ~。
さて、KC-135 機内見学終わり~ なんですが、もう一仕事(`o´)!
・・・外観撮った後、KC-135の胴体下面に潜り込む
—ってか、コレ出来るのが、米軍イベントの良いトコロというか
人が多くて全体撮り辛くなる原因というか・・(^^;)
まぁ折角 近づけるなら、近くで撮るかww
胴体前部下面に有る黒い2本の線。
これ、空自 KC-767にも有るんです。
拡大すると
縦長にアルファベットと ► や四角いマークが見えます。
こちら↓はKC-135のもの。
赤・青の発光箇所は、色付きクリアの樹脂レンズになっているので
何処が何色に光るか解りやすいですね(^^)!
「D」・・アルファベットと縦長の線は白色に発光するみたいです。
赤(オレンジ?)の ►
青(グリーン)の「►」
「U」・・ぽいケド、真ん中の部分、遮光のテープが剥がれてる💦
ギザギザになっているのは、恐らく後方に向けて光を出したいから。
「A」
コレ、給油位置指示灯「PDL(Pilot Director Light)」と言って、ブーム式の
空中給油機に付いている指示ランプです。
給油ブームが見えにくくなる夜間や無線を使いたくない場合に、給油機から
授油機へ位置の指示をマークの光で出すために使用されるようです。
アルファベットやマークの並び方・色は、各機同じで↓の配列になっており
受油機から見て左列の機首側に「U」(Up:上へ)、胴体後部側に「D」(Down:下へ)
右列機首側に「A」(After:後ろへ)、胴体後部側に「F」(Forward:前へ)の文字が点灯。
授油機側から見るとこんな感じでしょうか?
この光り方で「距離はもっと前に出て、高度はちょっと上がって」って感じですね。
ちなみに、KC-135の給油指示灯、経年機であることからか 先ほどの「U」や、「F」なんかも
遮光のテープ状のものが剥がれていたりして実際に見ると若干解り辛くなってます。
ただ、「D」か「U」・「A」か「F」 どちらかが解れば十分意味は通じるので、まぁ
問題はないのかな・・と。
因みに・・ この給油位置指示灯。今年は来ていなかたんでKC-135のものを撮ったんですが
ホントはKC-10で解説したかったんですよね・・
だって・・
胴体下面あたりで這いつくばって撮るの、結構大変 ってか
傍から見たら
怪しい人
エクステンダーだったら余裕で撮影できるだけの空間ありますからね~・・(^^;)
さて・・米軍機は以上なんですが、横田基地の子、もう2機
ヨコタエアロクラブから。
常連のセスナ172 N22905
—と、ダイヤモンド DA-40 ・・ですって💦
既視感ある軽飛行機なんですが、イマイチ航空機メーカーや
型式まで認識してませんでした(^^;)
ところで! このN144UA、身元確認(←ww)に若干手間取ったんです。(^^;)
Flyteamのレジ検索したら、出てきたのがユナイテッド航空のB-747SP
いやいやいや・・違い過ぎるでしょww なんて思いつつ・・
恐らくヨコタエアロクラブ絡みだとは思ったんですが、調べまくってようやっとww
—ってか、アメリカって過去に使用された同じレジ、使えるんですね・・知らんかった。
さて、横田の子おまけ。
いや~・・厚木の時もそうだったんですが、米軍基地の消防車。
格好いいですよね~ (#´ `#)
そんなワケでパッと見で格好良かったやつ(^^)
他にも空自なんかにも有るような最新式っぽいのも居たんですが・・
そのうち交代になってしまうのかな・・?
そんなこんなで。
さて、次回の横田基地友好祭ネタは横田基地名物・・
違う!
空自機+αで、ようやっと「完」です(^^)