太く大きい柱がある大部屋から


ウラシマは逃げ出そうとした


(だめだ、あいつは強すぎるYO)




「どこ行くの?」

「くっ、ウラシマッデステニー」

「意味ないって、わかってるんだろ?」


再生しながら言われると

余計早く逃げなければと体が本能がウラシマをせかす



「ウラシマ様!!」

「亀さん!?」


リュウグウ城までウラシマを連れてきた亀大臣声がする


「ウラシマ様!!

これを!!」


亀大臣が鞘に収まった刀をこちらに投げる


「おお!?もしかしてそれ・・・・、いただきっ!!」


孫悟空は脅威の瞬発力と走力で空中で奪う


「おお~これがここで一番強い武器か~、かっこいいねえ」


「ウラシマ~デステニー!!!」


「よっ」

ウラシマデステニを完璧に避けられる


「えん?!」


「それ、大体分かったから」


「きー、おサルのクセに!!」


「さてさて、こいつの威力は・・・・・と・・・と?」


「と?」




「・・・、きー!!」

「抜けないとか?」


「だましやがったな!?亀公が!!」

「抜けないかwww」



「竜王砲発射じゃ!!」


「あ?」

「え?」



竜の頭のついた大大砲が火を噴いた


「あ?」

「えw」



「!!」

「いやいや、おれもいるからね?ね?」






どーーーーーーーん




「くそ亀が!!かっこわらい

!!え」




見上げると孫悟空の姿はなかった


「おおお」


「ウラシマ殿!!」


「あんたやるじゃん!」







「・・・・・・・・・よかったなあ・・・・」


それは

孫悟空のこえだった





すごく気味の悪いコウケイだった

ぶくぶくと空気から孫悟空が生えてきた


「ガンツか!!」


「そんなはず・・・・」




亀大臣が「そんなはずは」と言いかけたときにはもう大臣は爪で掻き殺されていたことをさとった


大臣のコウラがカンプなきままに割られ内臓が引き裂かれて出てきた



「なめんじゃねえ」


「星人か!!」


ウラシマは震えていたが足元に転がっていた大臣が投げた刀を手に取った









「はっ

ぬこうってのか?

それはオレ様の腕力でもダメだったのだぞ

無駄だ無駄だ」









しゃ





「あ」


「あ?」


「ぬけちゃった!!」


「それを・・・・


よこせえええええ」


孫悟空が飛んでくる




「ウラシマ~デステニーーー!!!!」





「ん!?!」


孫悟空は何かを感じたか空中で体をくねらせ直撃を防いだ


「ああああああああ」


「なんだ!?その刀は!?」


孫悟空のシッポをきった

しかし、再生はしなかった


「なぜだ・・・体の1部でも欠ければ再生するはずなのに!?」


「これ、すげえええかっこわらい


ウラシマ~デステニーーー!!!!」


「キントン雲!!!」


孫悟空はその場で一回転ジャンプし、雲を出した


完全に避けられる


「うふふ、こわーい?www」


「ちっ」

(あれは、本当にやばいな・・・)



「ふうっ」




孫悟空は口から息をウラシマに吹きかけ、ウラシマを



中心に1本の大きな柱のある部屋の壁に叩きつけた

なんとか壁に立ちバランスをつり続けるウラシマ



「ぬうう」



「お前はここで死んでもらおう、

サンゾウ様もそれには賛成してくださるはず」



「あ?サンゾウ!?それって

三大大将軍の一人じゃねーか!?

おまえ天王の門下のやつだったのか!」




孫悟空は部屋の中心の大きな柱を持とうとしている


「いやいや・・・無理無理」


「はあああ」



「うそだろーーーーー」


持ち上げた、なんという筋肉

柱といっても、太さスカイツリーぐらいはありそうなものだ







「あ?この柱なんか書いてあるな・・・・なになに?如意棒?




!!!




これ、自由自在に操ることが出来るという如意棒だったのか!?」


「にょいぼう!?」




「・・・如意棒よ、小さくもちやすくなれ!!」


柱は見る見るうちに、ほどよい長さになる


「ははははは!もうひとつ、こんなすごい武器があるなんて!!

では最後にその刀も貰うとしよう!」





「ゆけ!如意棒!」


如意棒がすごい勢いで伸びてくる

部屋いっぱいの円の壁がおそって来る


「やっべ」


先ほど壁で直立していたので

後ろは当然、壁だ



「ウラシマ~デステニーーー!!!!」















ぶちゅ





技もむなしく

如意棒がウラシマを壁へ押し付け

赤い染みにしてしまった










つづく