アジカンのシングル買うのって、初めてじゃないですかねぇ。
理由は、なんとなく発売されてたし、今を生きて好きだったんで買っちゃいました!!
表題曲の「今を生きて」は、アジカン屈指の名曲(なぜかベストに入らんかった)「迷子犬と雨のビート」を思わせるようなご機嫌な曲です。
今、番宣で超やってる映画「横道世之介」の主題歌です。(シングル、映画とともに、売上は大コケだった様子…。)
前回のアルバムの「N2」や「それでは、また明日」のように震災のことを思わせるようなタイトルではありますが、皮肉や批判をするような歌詞じゃなくて、もっと前向きに生きよう!!という前向きな歌詞で、僕は個人的にそういう歌詞が好きなので、今回はビンゴだったって感じですね～。
カップリングの「ケモノノケモノ」(「獣の獣」じゃなくて「獣除け者」)は、アジカンにしては珍しいピアノをサンプリングした曲です。ちなみに、ピアノを演奏しているのは、元東京事変のキーボードで、同バンドの代表曲「群青日和」を作曲したH ZETT Mさんです!!
ピアノが鳴ってるし、ギターソロもちょっとジャズっぽくて、すげぇおしゃれだなぁという印象です。歌詞は、原発を批判する自身を獣と皮肉ってるんじゃね?って思いました。でも、俺も俺で震災のこと考えすぎなのかもしれませんねww
初回限定盤のDVDは、「今を生きて」のPVとそれのメイキング、そしていやらしくタイアップの「横道世之介」のCMが収録されてます。
PVは、同映画の主役の高良さんが出演されてます。PVの主人公の4人は、狭いアパートに4人で暮らして、夜から朝まで飲んだくれて、タバコめっちゃ吸って、朝御飯もろくなものも食べず、女の子をジロジロ見るという、まぁクソ男なんですけど、それでもいつでも笑ってるし、そこから楽しそうにしてるんですよね。映画とリンクしてるんでしょうね。
そして、われらがアジカンも数秒出演してるんですが、これがまた…。
メイキングは、アジカンの出演シーンのメイキングなんですが、これがまたシュールで笑えるww メンバーも超嫌がってるしww まぁ、おもしろかったです!!
なんか超長文になりましたが、みんなも買ってね!!
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