最近、キリンジしか聴いておりません。
(←が兄貴で、→が弟)
昨日、レンタルしてきた「DODECAGON」をヘビロテ中でございます。
これが名盤すぎてもう…。
俺が好きなバンドは、ほとんどロックンロールを基盤に、ギター、ベース、ドラム、ときにはキーボードという編成のものが大好きでした。
しかし、キリンジは、バンドサウンドを基盤に、ストリングスやブラス、打ち込みを多彩につかい、バンド<ストリングスなんですよね。
正直、こういうのは毛嫌いしていたんですけど、キリンジ聞いて、大好きになりましたね。
ギター1本よりも、表現力が遥かに上です。
また、ヤスさんの声もたまらんですねぇ。
この人が歌うのこんなにも哀愁漂うのかとビックリ
お兄ちゃんのたかきさんも、ときどきボーカルするんですけど、まぁ歌声くりそつ!!
まぁ、そんなキリンジのよく聴く曲を3つあげます!!
牡牛座ラプソディ
歌いだしが「これみよがしのガチガチビパッパー」で、サビには「赤いシャツのバッファロー!」と叫ぶ。お兄さんの変態性がめっちゃ発揮されています。
キリンジって変態なんですよ!! これはバンド大好きにもおすすめ
グッデイ・グッバイ
失恋をこんなに爽やかに歌う人はいままでいたでしょうか。レトロな雰囲気が漂うポジティブな曲です。途中で、お兄さんのボーカルが入る毒な感じもいいですね。「グーッディ 誰かさ僕と グーッバイ」と不思議に口ずさんでしまいます。
Drifter
これはキリンジという名前を無視しても、超名曲だと思います。J-POP好きなら必聴!! 牡牛座とはうってかわって、センチメンタルな兄全開ですね。ヤスさんの、感情こめて思いっきり歌わず、黙々と歌うボーカルも素敵。