「あれ、捨てネコって、classicの160GB持ってたんじゃなかったっけ?」というアナタ、正解。(でも、一人もいないに違いない。(笑))

最近、160GBの方は(実家にWALK MANの充電器を置きっぱなしの)ネコ子にあげて、新しい120GBを使っています。

以下、感想行きます。

・あの「音飛び」が無い。素晴らしい。本当は当たり前だけど。(笑)
・操作感が良い。ボタンのクリック感がある。(操作性そのものは同じか)
・マニュアルがついてた。びっくり。(160GBには付いてなかった。覚え違いでなければ)

こんな所でしょうか・・・。

一番目の「音飛び」と書いているのは、実際には音が飛ぶわけではないです。良い名称を思いつかなかったせいでこう言っています。実際には、160GBのiPodで音楽を聴いていると、1秒~数秒、再生が勝手に停止することがあるのです。慣れたとはいえ、基本機能ですし、良い所でこれが起こるとガックシします。
120GBの方は使い込んでいませんが、もし同じ現象が出るとしても、頻度は非常に減っていると思われます、まだ一度も遭遇したことはないので。

音質については、120GB購入とほぼ同時にポータブルヘッドフォンアンプを導入したので、直刺しではほとんど聞いていないため感想が書けません・・・。

まぁ、音飛びが無いだけでも120GBの方を強くお勧めします。


iTunes(iPodで使うプレイヤー兼音楽・映像データ管理ソフト)の使い方も慣れてきて、アートワークについてはほぼ100%設定できるようになりました、が、変な使い方をしているので、パソコン上では表示できているのに、iPodでは表示できていませぬ・・・。
iTunesが使っているジャケット画像のデータベースはかなり抜けがあるようで設定失敗することが多いのですが、フリーソフト(例えばVoralent Invidi とか)で補完可能です。ただしこの場合、アルバムではなく曲にデータを設定するので、曲データがWAVの場合は使えません。classicを使う意味は無圧縮=wavを使うことだと思うので、少し面倒な手順を踏みます。
WAVの曲をMP3に変換して、それにアートワークを設定します。そして、その曲のチェックマークを外し、再生対象から外します。これでiTunes上ではうまく表示してくれるのですが、iPodではダメです・・・。(MP3のデータを転送していないので当然と言えば当然)

iTunesが自分でアートワークを探し出せたときは、WAVのみのアルバムでもちゃんとアートワークが表示されるので、その管理データを解読すれば良いのですが、面倒にそこまでは踏み込んでいないのでした。

TIPS:いつもWAVでCDから曲を入れているのですが、そのままだとiTunes上ではMP3への変換が不能です。WAV→WAV変換という、謎の動作をしてくれます。(^^;
変換先の音声データコーデックの設定変更によって回避できますが、その設定が驚くべきところにあります。CDからのインポートの詳細設定です・・・。(o_ _)o
これに気づくのにしばらくかかりました。てか、想像もせんわ、そんなところ。(苦笑)

なんだか、相手がアップルだと、バグも変仕様も許せちゃう雰囲気がありますね。(笑)