私の両親は、食に関しては
何でも色々食べている方で
小さな頃から外食もそこそこ多かったので
それが普通だと思っていたけど…。

外食をあまりしない家庭も多く
高校生くらいになって友達と食事の話をすると
そんなの食べたことない、とか
よく言われました。
(鳥軟骨の串焼き、ミミガー、コブクロなんかが言われたかなぁ。。。)


そして、私の旦那様もあまり家族で外食はしなかったそうで
結婚してから私の実家で食事をするときに
これはなに??という物が結構出てきたそうです(笑)

そして、新婚の頃、私たち夫婦を私の両親がお寿司屋さんに連れていってくれて
魚の煮付けが出てきました。

もちろん、魚の煮付けは旦那さんにとっても珍しくない料理。

けれど、父と母が
「この目玉がうまいんだな~。」

と言ったときに彼は

「えっ!?(;゜∇゜)!」

と固まってしまいました(笑)

魚の目玉ってちゅるっとしていて
好きな人は好きな食べ物…。

我が家では、鯛とかの煮付けの時は普通に食べていた気がする。
私も食べれますが、そんなに好きではないので
いつも食卓に出てくるときは
目玉好きの妹にあげていました。

父「食べたことないのかー?じゃ、食べてみなさい!」
旦那「う、う、…、はい…(T^T)」

父に逆らえず、旦那さんも一口。
「ふ、不思議な味です…。」

頑張って食べていたので笑えました。

味が、というより
見た目がグロテスクで箸が進まなかったそうです。
でもトライしてくれてありがとう(^^)


あの目を白黒させながら
一生懸命魚の目玉を食べていた旦那さんが面白くて、今でも思い出しては笑ってしまうエピソードです。