破道
番号 技名 詠唱文 効果 作中での使用者 備考
一 衝
(しょう) 不明 指先から弱い衝撃を放つ 朽木白哉
虎徹勇音
四 白雷
(びゃくらい) 不明 指先から一条の雷を放つ 朽木白哉
朽木ルキア
松本乱菊[1]
檜佐木修兵[1]
藍染惣右介[2]
十一 綴雷電
(つづりらいでん) 不明 物質に沿って、電撃を放つ 檜佐木修兵
十二 伏火
(ふしび) 不明 霊圧をクモの巣の様に張りめぐらし、敵を捉えて攻撃する 雛森桃
三十一 赤火砲
(しゃっかほう) 君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 焦熱と争乱 海隔て逆巻き南へと歩を進めよ 対象に向け火塊を放つ 阿散井恋次
朽木ルキア
雛森桃
吉良イヅル
松本乱菊[3]
虎徹勇音
綾瀬川弓親
四楓院夜一
伊勢七緒[3]
日番谷冬獅郎[3]
藍染惣右介[2] 威力を調節する事で照明としても利用可能。
アニメ版では真央霊術院1年目での演習として用いられる中級鬼道。
メディア展開作品を含めた作中では、最も使用される回数や人数の多い鬼道である。
三十二 黄火閃
(おうかせん) 不明 刀から霊圧を放つ 浦原喜助
三十三 蒼火墜
(そうかつい)」 君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 真理と節制 罪知らぬ夢の壁に僅かに爪を立てよ 対象に蒼い爆炎を浴びせる 朽木白哉
朽木ルキア
雛森桃[4]
藍染惣右介[2]
五十四 廃炎
(はいえん) 不明 円盤状の炎を放ち対象を焼き尽くす 東仙要
五十八 闐嵐
(てんらん) 不明 敵に向け、竜巻を放つ 吉良イヅル
四楓院夜一
六十三 雷吼炮
(らいこうほう) 散在する獣の骨 尖塔・紅晶・鋼鉄の車輪 動けば風 止まれば空 槍打つ音色が虚城に満ちる 雷を帯びた爆砲を放つ 志波空鶴
浮竹十四郎
藍染惣右介
七十三 双蓮蒼火墜
(そうれんそうかつい) 君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ 蒼火の壁に双蓮を刻む 大火の淵を遠天にて待つ 蒼火墜の上位版 朽木ルキア ジャンプ掲載時および単行本では番号を六十三と雷吼炮と同じ番号が割り振られていたが、アニメでは七十三に訂正された。後に発売されたキャラブック『MASKED.』でも番号は七十三と定義された。
八十八 飛竜撃賊震天雷砲
(ひりゅうげきぞくしんてんらいほう) 不明 掌から巨大な光線を放つ 握菱鉄裁
九十 黒棺
(くろひつぎ) 滲み出す混濁の紋章 不遜なる狂気の器 湧きあがり・否定し 痺れ・瞬き 眠りを妨げる 爬行する鉄の王女 絶えず自壊する泥の人形 結合せよ 反発せよ 地に満ち己の無力を知れ 黒い直方体のようなもので対象を囲い、無数の刺し傷を負わせる 藍染惣右介 藍染の黒棺は、詠唱破棄により本来の威力の3分の1も出ていないものでも隊長格を一撃で倒す程の威力を持つ。
九十一 千手皎天汰炮
(せんじゅこうてんたいほう) 千手の涯 届かざる闇の御手 映らざる天の射手 光を落とす道 火種を煽る風 集いて惑うな我が指を見よ 光弾・八身・九条・天経・疾宝・大輪・灰色の砲塔 弓引く彼方 皎皎として消ゆ 術者の背後から長細めの三角形の光の矢が無数に降り注ぐ 浦原喜助
九十六 一刀火葬
(いっとうかそう) 不明 上空に伸びる刀身状の爆炎を放つ 山本元柳斎重國 破道の中でも「犠牲破道」と呼ばれるもので、焼き焦がした自分の体を媒体にしてのみ発動できる禁術
縛道
番号 技名 詠唱文 効果 作中での使用者 備考
一 塞
(さい) 不明 対象の手足の動きを封じる 朽木ルキア
阿散井恋次[1] ルキアと一護が初めて出会ったとき、ルキアが一護の動きを封じるために使用した。
四 這縄
(はいなわ) 不明 縄状の霊子を対象の腕に這うように纏わりつかせ拘束する 朽木ルキア
綾瀬川弓親
阿散井恋次[3]
伊勢七緒[3] 低級の縛道であるため拘束力は弱く、強者に対しては容易に引きちぎられるが、作中でルキアはより威力の高い上級鬼道を放つ為の隙を作る為に利用している。
八 斥
(せき) 不明 手の甲に楯状の霊圧を出現させ、敵の物理攻撃をはじく 浮竹十四郎
九 撃
(げき) 自壊せよ ロンダニーニの黒犬 一読し・焼き払い・自ら喉を掻き切るがいい 赤い光で対象を縛る 朽木ルキア 原作では詠唱の途中で一護に止められた為に詳細は不明だったが、アニメでは実際に使用された。
九 崩輪
(ほうりん) 自壊せよ ロンダニーニの黒犬 一読し・焼き払い・自ら喉を掻き切るがいい 指先から黄色い縄状の霊子を放ち対象の体を捕らえる 雛森桃[3] アニメ239話(斬魄刀異聞篇)では「撃」と同じ番号が使われていた。
二十一 赤煙遁
(せきえんとん) 不明 煙幕を発生させる 大前田希千代
二十六 曲光
(きょっこう) 不明 霊圧で覆うことで、対象を見えなくする 雛森桃 雛森は「伏火」を「曲光」で見えなくし、敵を捕らえるために使用した。
三十 嘴突三閃
(しとつさんせん) 不明 目の前に巨大な3つの嘴を出現させ、敵の両腕と腰部分を壁に固定させる 砕蜂
四楓院夜一
三十七 吊星
(つりぼし) 不明 霊圧の床を出現させ、5方向に霊圧を伸ばして落下や吹き飛ばされた際の衝撃を防ぐ 雛森桃
吉良イヅル
三十九 円閘扇
(えんこうせん) 不明 円形の盾を繰り出す 吉良イヅル
雛森桃
五十八 掴趾追雀
(かくしついじゃく) 南の心臓 北の瞳 西の指先 東の踵 風持ちて集い 雨払いて散れ 対象の霊圧を感知し、陣を使って居場所を捕捉する 虎徹勇音
松本乱菊[1]
六十一 六杖光牢
(りくじょうこうろう) 雷鳴の馬車 糸車の間隙 光もて此を六に別つ 六つの帯状の光が胴を囲うように突き刺さり動きを奪う 朽木白哉
朽木ルキア
浦原喜助
雛森桃[4]
藍染惣右介[2]
六十二 百歩欄干
(ひゃっぽらんかん) 不明 複数の光の棒を飛ばし相手を捕らえる 檜佐木修兵
六十三 鎖条鎖縛
(さじょうさばく) 不明 太い鎖が蛇のように巻きつき体の自由を奪う 有昭田鉢玄
日番谷冬獅郎[5]
吉良イヅル[3]
浦原喜助 通常は死神の腕力で解くことは不可能とされているが、虚化した拳西は力ずくで引きちぎっている。
七十三 倒山晶
(とうざんしょう) 不明 四角すいを逆さにした形で、周囲から中が見えない霊圧の結界を出現させる 吉良イヅル
七十五 五柱鉄貫
(ごちゅうてっかん) 鉄砂の壁 僧形の塔 灼鉄熒熒 湛然として終に音無し 五つの五角柱で対象の五体を封じる 有昭田鉢玄
七十七 天挺空羅
(てんていくうら) 黒白の羅 二十二の橋梁 六十六の冠帯 足跡・遠雷・尖峰・回地・夜伏・雲海・蒼い隊列 太円に満ちて天を挺れ 霊圧を網状に張り巡らせ複数人の対象の位置を捜索・捕捉し伝信する 虎徹勇音
東仙要 両腕と空中に描かれた紋を媒介とする。捕捉者以外は霊圧の震えを感じることはできても内容を聞くことはできない。
七十九 九曜縛
(くようしばり) 不明  敵の周り縦方向に八つ、胸に一つの黒い鬼道の玉のようなものを出し縛る 浦原喜助
八十一 断空
(だんくう) 不明 防御壁を作り出し、八十九番以下の破道を完全に防ぐ 朽木白哉
藍染惣右介 鬼道に近い性質の技であれば、虚の特殊能力も防御可能。
九十九 禁
(きん) 不明 対象をベルトと鋲で拘束する 握菱鉄裁
有昭田鉢玄
九十九 第二番 卍禁
(ばんきん) 初曲「止繃
(しりゅう)」 不明 巨大な布を対象に巻き付け、動きを止める 握菱鉄裁
浦原喜助[4][6] 縛道には珍しい、攻撃系とも言える封殺型の鬼道。死神代行篇での浦原喜助との特訓にて登場。
弐曲「百連閂
(ひゃくれんさん)」 数十本の鉄串が対象に突き刺さり、完全に固定する
終曲「卍禁太封
(ばんきんたいほう)」 卍の模様が刻まれた巨大な碑石が降りかかり、対象を圧し潰す
その他・応用技術