以下会話を抜粋↓
給食なんでした?
んー?えーっとねー、
はい
麻婆豆腐だよー
、、、普通ですね
そうかなー
そうですよー
揚げ出し豆腐で麻婆だよー
、、、揚げ出し?
そだよー
あの揚げ出しですか?
そだよー
みなさん!聞きましたか!揚げ出し豆腐を麻婆ですよ!実に美味そうじゃないですか!初めて聞きました!揚げ出し麻婆!
っていうか、給食そのものよりも、今日は何だろう?というワクワク感が給食の醍醐味ですよね。
僕が小学生の現役の頃は、月末に配られる来月の献立表はいつも捨ててました!
見てしまうと人生の楽しみが減りますもの!それは推理小説を最後から見るようなもの!サッカーの試合の結果をいきなりおかんが
日本勝ったよ 2-0で
と帰宅した瞬間に言ってくるようなもの!
おい!おかん!あんたは悪魔か!
これから録画したの見るのに!
こんなやり取りは世界中の家庭で見られるんでしょうね。
おかんの無神経さは万国共通だと思います
知らないほうが幸せということも世の中にはあるのですよ。
知らないほうが幸せか
そう言えば
以前、芝居やってて思ったことは、何も知らなかった頃の方が伸び伸び演じていて恐れがなかった。そっちの方が生き生きしてて役も生きてる。テクニックももちろん必要だけど、あの恐れのないフリーさがあれば必ず観客を魅了する!
音楽も同じなんだろうと感じています。恐れのない状態に持っていく。それが日々の練習。上手くなるために、というよりも、いかにステージで恐れからフリーであるか、そのために練習があるんだと感じています。
演技も音楽も、人前でやって始めて成り立つものだから、毎回フレッシュに
生きる
それには、できるだけステージで邪念が入らないように、練習でできることは全てやっておく
ということですかね。
そこは全く共通しているなーと思う今日この頃です。
それにしても
給食いいなー