私ススムのプロフィール公開しました♪
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さて
ススムのストーリー(実話)の続きを
書いていきますね![]()
<前回までのあらすじ>
ススムは、サッカー部設立を職員会議で提案し、一度は否決されたが
先輩の先生の助言で、根回しをして、再度提案することになった。
しかし、校庭での練習が認められないために、
校外に練習できるグラウンドを探した。
そして、放課後毎日走って探したススムの目の前に、
ようやく練習グラウンドとなる場所があったのである。。。
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こうして、次の定例会議に、ススムは臨んだのである。
根回しは、しっかりとやったつもりだった。
あとは、サッカー部設立に大反対している重鎮の小橋先生に、
どう理解してもらうかだ。
でも、小橋先生は、事前には話を聞いてくれなかった。
いわば、門前払いを食らっていたのだ。
(このときの私は、緊張よりも、全力を尽くすのだという、気持ちしかありませんでした。
火事場の馬鹿力とは言いますが、それとも違う不思議な力が身体の中心から湧き上がっていました。)
会議の議事が最後になった。
ススムは緊張していた。
心臓の音がバクバクと鳴っていた。
動議が出た。高林先生が挙手して、話を切り出した。
(高林先生のクラスの男子生徒が希望しているサッカー部設立だったので、
何かと相談に乗ってくれていた中田先生より
高林先生の提案の方が、より自然であろうと、高林先生自らが動いたくれたのである。)
「前回却下されましたが、改めて、サッカー部の設立をお願いしたいと思います。」
すぐに、小橋先生が挙手して、言った。
「何を言っているのですか?
前回否決されたものを、また言い出すのですか?
訳がわからん!
とにかく、無理なものは、無理なんだ!」
ススムは、もう我慢できなかった。
「はい!」と手を挙げ、声を震わせながら、続けた。
「まず、高林先生、ありがとうございます。再度提案して頂いて、大変嬉しく思います。
えー、私が言うまでもなく、男子生徒たちは、女子に圧倒され、活動する場もなく、元気がありません。
その彼らが自ら部活動を、やりたいと言ってきたのです。その気持を尊重したいと思います。
私はたまたま小学生の頃より、サッカーをやってきたので、専門家ほどではありませんが、指導できると思います。
また、先生方が心配されている練習場所ですが、学校から走って、20分弱のところに役所管轄のグランドがあります。
予約をすれば無料で借りられます。平日の午後4時頃は、空いており、比較的予約が取りやすいです。
きちんと練習計画も立てます。
また、目標として、商業高校の大会でベスト8を目指します。
今は、希望する部員は少ないですが、2,3年生の男子にも声はかけてあります。
ぜひ、彼ら男子に活躍する場を与えてあげてください。
お願いします!」
ススムは予め考えていたことを、一気に話した。
それに対して、さらに小橋先生が、反論してきた。
「学校の外で活動するなんて許されない!何かあったらどうするんだ!」
とうとうススムは挙手もせず、座ったまま応えてしまった。
慌てて立ち上がって、
「私が責任を取ります。
何かあったら、
私は教師をやめます!」
ススムは本気だった。
もちろん、そんな無茶な論理はないのだが、学校での最終責任者は、学校長である。
「まあ、いいじゃないですか。ススム先生はまだ若いし
、何もわかっていないけど、気持ちは十分伝わってます。」と、
教頭先生が支持してくれた。
「ここは、採決せずに、設立を認めるということで、どうでしょうか?
皆さん。賛成される方は、拍手をお願いします。」
「はい。拍手多数と認めます。従いしまして、サッカー部設立は、可決されました。
校長先生、宜しいですね。」と、教頭先生が見事にまとめてくれた。
(挙手による採決は、数字では、はっきりしてしまうが、拍手ならその音の大きさで決められる。
いわば、伝家の宝刀であった。)

小橋先生は、席でまだブツブツと何かを言っていた。
そして、最後に「俺は知らん!」と言って、席を立つと同時に、
教頭先生が、「それでは、本日の会議は終了です。」
先生達の退室を促し、小橋先生を目立たないようにした。
(流石、教頭先生!)
会議室を出ると、前回の会議とと同じく、男子生徒たちが廊下に立っていた。
「先生!
通ったんですね!」
ススムの満面の笑みを見て、生徒たちはすぐに朗報だと分かったのである。
「おー、そうだよ!
良かったな!」
と言いながらも、それ以上は言葉にならなかた。
はからずも、ススムは涙を流していた。
(この時のスススの心情は、あなたにも十分わかって頂けるかと、思います。
解説は野暮になりますので、やめておきます。しばし、余韻に浸ってくださいw)

こうして、ススムは夢見ていた高校の英語教師で、サッカー部の顧問となったのである。
<<次回の予告>>
紆余曲折を経て、職員会議でサッカー部設立を、ようやく認めてもらったススムだったが、
サッカー部の練習初日から、生徒たちの様子を見て、順調には行かないことをススムは思い知るのである。