ナミビアの砂漠の砂で汚れまくった服を着たままザンビアへと向かった私たち。
リビングストンに着いた日と翌日はナミビアでのハードツアーの疲れがたまっていたため、何もする元気がなくダラダラしていました。
そして、到着して２日後。行動開始！！
ここザンビアで見たかったのは
世界三大瀑布「ヴィクトリアフォールズ」
タウンから車で向かうこと１５分。
窓の外の景色を見ると遠くで白い煙がモクモクとあがっている。
おお？火事か！？
え？ヴィクトリアフォールズの水しぶきなの？？
そのぐらい空高くまで白い水しぶきがあがっている。
入口付近で下ろされると滝は見えないがゴオオオオという音が既に聞こえてくる。
入場料１０＄を払って中に入ると
まずは探険家リビングストンさんがこんにちは。
そして・・・
確かに今まで見てきた滝とは比べものにならない！
滝の正面へと歩を進めると。
ぐわあああ！大雨だ！台風だ！
そんな勢いで水しぶきが降ってくる。
マサのメガネも光っちゃうよｗ
かなりずぶ濡れになると聞いていたがこれほどとは！
もうね、服着たまま海に飛び込みました！ってぐらい濡れるから！
水しぶきがすごくて正面からは滝が全然見えない。
私たちはレインウェアを完全装備！入口付近では雨具の貸し出しもしていました。
虹もいろんなところに出現していて綺麗。
そして敷地内を探検する私たち。
とかげや見たことのない虫がいっぱいいた。
こんなにすごいヴィクトリアフォールズだが、敷地はあまり広くなくて早歩きだったら３０分もあれば見終わってしまう。
すぐに暇になってしまった私たち。
帰ろうとしたところ、入口から左に行ったところに「Boiling Pot→」という看板を見つけた。
なんだろう？と思いつつ道を下っていった先にはガイドが数名いた。
「ここから先へは靴を脱いで進むんだ。案内するよ。ガイド料は気持ち程度でかまわないよ！」とのこと。
普段だったら「ガイドなんていらんいらん」という感じだが、見た感じアマゾンのようだし、よくわからん川に足を突っ込むわけだし、安全第一のためにお願いすることに。
ヴィクトリアフォールズの水に足を突っ込んだ～！と興奮しながら進む私たち。
岩場だらけで足の裏が痛くてつらい。
しかし、その先にあるものが見たいので頑張って進む進む。
１５分後・・・
着いたのはビクトリアフォールズの下、ザンビア側とタンザニア側の川が合流するところらしい。
そしてバンジージャンプができる国境の橋の下。
この写真では小さすぎて確認できないが実はこの時バンジーした人がプラプラぶら下がっていたのだ。
すご～い！
足痛かったけどきてよかった！
ザンジバル川の国境はバンジージャンプができるところまでは無料で行くことができます。
そこから一歩先はもうジンバブエ。
国境で「君たちもバンジーやるの？」と聞かれた私たち。
「Ｊｕｓｔ ｌｏｏｋｉｎｇ！！」と声を大にして答えました。
次の三大瀑布はイグアスの滝！
あと６ヶ月は先だろうな～。楽しみ楽しみ☆
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