もう・・・足の痛みを無視しつづける事は、出来ない状態になってた。


父に頼んで、病院に車で送って貰って・・・診察を受けた私


レントゲンを撮り・・・二週間先にしか空きが無いと言われたCT を急遽、


撮影して・・診察室に呼ばれるのを


待った・・・果てしない時間だったよ!


自分でも、病名は 見当もつかなかったが・・・


原因は、ボケ茄子男のリンチである事、これは確信してた。


でも・・・医師には、言えない・・・自分の恥だから


突然、足が痛みましたと・・・言って受診したのだ


何時間、待たされた・だろう? 


待合に誰も、居なくなった頃、やっと私の名が呼ばれた。


そして・・・物凄く、深刻そうな顔で医師が言った。


「相当、痛かったでしょうね・・・」


「ちょっとね、大変な状態なんですよ」


「一刻も早く、手術しないと・・・・歩けなくなるだけじゃ・・・済まない・・・かもしれませんよ」


もう・・・・頭が、半分 真っ白だった・・私に


医師は、CTとレントゲンを みせて ここが患部で・・こっちも破壊されてて・・・


うんたらかんたら・・・


だから、この手術を出来る病院が 九州の大学病院と東京の大学病院の


二か所しか なくて



それも・・・本当に、急いでやらなきゃ 駄目で


CTとレントゲンの写真と紹介状を書くから


すぐ・・・二か所のどちらかの病院に行ってくれ・・・・と言う


写真と 紹介状を 受け取り・・・支払を終えて


父に 迎えを頼む 電話を 入れて


病院の正門前で、父を待った


立っているのが、辛くて・・・・門に全身を 預けて寄りかかり・・・


雲一つ無い空を見上げた、瞬間に


堰が切れた・・・・


涙と 咆哮・・・声を上げて・・・オンオン と泣き続ける・・・私・・・


もう、涙も声も止まらなかった。


私は、これまで 自分ばかり不幸だと、思った事は無かったが


この時は・・・・・本当に、思った・・・・透き通る空を、見上げて・・・・


自分の身の不幸を嘆き


なんで・・・私、ばかり・・不幸が続くのか? と神に問いただしたよ!


勿論・・・天の答は、無い


私は、迎えに来た 父に車に乗せられて・・・家に 帰ったが


ずーつと、声を上げて 泣き続けた・・・・


夕飯も 食べれなかった・・・が


夕飯後に、やっと 親に 病状を説明して・・・手術が早急に必要だと話し終えて


力尽きて・・・眠った。


長くて・・・残酷な 一日・・が終わったと この時は、思ったけどね・・・



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