人生をやり直したい

家族が増えて物があふれ

どうしたらいいか！わからない

家事、育児、仕事
もう、時間がない！
部屋は散らかりっぱなし…∑( °口° )!?

と、片づけを後回しにして
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「畳むの面倒くさいのです」
とお悩みの方に
「でしたら畳まなくても
いいんですよ」と
即答していた片づけアドバイザーさん

「それを言ってしまったら
ダメでしょう」と私は
心で強く思い黙っていました。

私は片づけをお仕事にするようになって
8年めになります

だからいろんな人の手法も
知っているし、
色んなノウハウがあることも
わかります　

みんな違って
みんないいと思っている中で

でもやっぱりそれは
違うなってどうしても
プロ目線で思って
しまうことの一つは

【洋服を畳むことの大切さ】

畳む威力を知らないから
畳むのが面倒になっているのです。

まがりなりにも
物と向き合うお仕事をしている
整理収納アドバイザーさんや
片づけに携わる方でしたら

そこを伝える責任もあると
感じてしまうくらい
私は思うのです

さて、その畳む威力とは
どういうものが
というと・・・

ヨガではムードラという陰を
組む形があるそうです。
それぞれがエネルギーとつながる形です。

実は、合掌や鉛筆の持ち方もムードラ、
私たち日本人が鉛筆や箸を
正しく持つ時にエネルギーと
つながっているのです。

私たち日本人の所作の中に、
パワーアップする所作が
隠されているのです

お布団や洋服を畳むのも
実はそうです。
日本人はお着物や浴衣も
美しく畳むことができます。

けれど外国からみたら
普通ではないのです。
カナダでアイアンガヨガを
学んだ方がこんな風に言っていました。

その学びの初回に

{ブランケットの畳み方}

というがあり、
「どんなすごい畳み方か」と思ったら、
ピシッと伸ばして半分に畳んで、
また半分にし、半分にするそれだけでした。

でもそれがカナダ人はできないのです。
何度も練習しないと
ぐちゃぐちゃになってしまうのです。

折り紙の角と角を合わせることを
海外で教えるとなかなかできないのです。

綺麗に畳んだTシャツと
脱ぎっぱなしのTシャツは
エネルギーが格段に違うのです。

お布団をきれいに畳む、
洗濯ものをきれいに畳む、
玄関で靴をそろえる。　

　　
日本文化がすべて、
自分のパワーになっているのです。

心を込めて畳んで
しまわれたTシャツ1枚から
エネルギーを受け取れるのです。