昨日は海の日。
私の通うコーチングスクール、
チームフローの、講師である
宮越大樹(だいじゅ)さんの
10周年記念講演会。
(YouTubeで「コーチング」と検索すると
大樹さんの動画がどどどっと出てきますよ。
アドラー心理学に基づくコーチングというものを、
出し惜しみなく広く伝えています)
コーチングをし始めて10周年、
トレーナーとしてプロコーチ養成講座で教え始めて5周年
これまでに1000名というコーチを輩出してきた、
そんな偉大な師匠が、
これまでの奇跡的な10年を振り返り、
そしてこれからの10年もまた奇跡的な10年にするために
これまでの安定を手放して
次の自分にチャレンジすることを
さらっと話していました。
ほんとにカッコイイ!
チームフローコーチはチャレンジの魂の塊。
そのみんなが、憧れている人間の、
新しいチャレンジを見守り応援する。
もちろん大樹さん自身も、
参加者全員を、真剣に応援する気持ちが
伝わってきました。
大樹さんから、
400名の参加者が同時にコーチングしてもらう
そんな様子も圧巻でした。
400名がそれぞれの未来を想像して
もっと先の未来を見つめて
その未来にいる自分から
今現在の自分を見つめて
今の自分にメッセージを伝える。
あの広い会場に、
どれだけの夢が膨らんでたんだろう。
すごいことだな~と心が震えました。
大樹さんの講話から、
印象的だった話を書いてみますね。
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一つ目のパワー
私たちのほとんどはこれを忘れている
二つ目のパワー
大人である私たちはこれをよく使っている。
それは、大人のかしこさ。
世の中に反対されなさそうなことを選択できる
論理的で理性的なパワー。
しかしこれは時として制約になってしまう。
先ほどの一つ目のパワーは、
こどものような、そうぞう力。
そうぞう力は、想像力でもあり、創造力でもある。
夢見る力を、クリエイティブな力。
一度ぶっ飛んで考えてみたい。
本当に何でもできるとしたら、
魔法の杖を持っていて、
なんの制約もないとしたら
何がしたい?
何でもできるとしたら本当にそれでいいのか?
もっと何がやりたいの?
人生を終わる時、
神様がこう語りかけてくれたら。
もう一度やり直せるとしたらどんな人生を生きたい?と。
本当にやりたかったことは何?
何百回でもしつこく聞いていい。
問いかけ続けていい。
その中から、
あなたが本当に大切にしていること
あなただけの価値観が出てくるから。
一人一人が、その人の人生の主人公なんだ。
周りのエキストラも、脚本も監督もカメラワークも
ぜんぶ自分で選べる。
ただ一つ決まっているのは、
主人公があなただということ。
さあ、
どんなストーリーにしたい?
周りには誰がいて、
主人公であるあなたはどんなことをしていたい?
それぞれが人生の主人公であること。
今は深い悲しみや悩みの底にいて
そんなふうに思えていないかもしれない。
それでも大丈夫。
あなたはあなただけの人生の、主人公だよ!
あなたにしか作れないあなただけの未来があるんだ!
きっとできるって、誰よりも一生懸命応援するから!
一緒にやってみようよ!
そんなふうに、あなたのそばで
あなたの夢の一番の信者になってくれる、
あなたの夢実現の一番のサポーターになってくれる、
そんな人がコーチなんだよ。