先日三女と取っ組み合いをして

その次の日、腕が筋肉痛になって驚いた。

２，３日は腕を動かすと痛くて

服の着脱がしんどかったよ。

筋肉も衰えて来てるのね・・・・・

えっ、五十肩だって？

ち・が・い・ま・す！！！

喧嘩の理由？

まあ最近色々とありますが今回はね

スマホでラインばかりやってて

他の事がすべて後回しという事が続いたので

スマホを取り上げたのです。

物を取り上げれば解決するというものではないし

その事によって益々反発するであろう事など

重々承知の上です。

案の定

返せと暴れ、私は返せないと戦った訳です。

次女の時は頭にきてパソコンの電源を切った事があったなぁ。

次女もその時はブチ切れました。

次女とも何度か戦ったなぁ・・・・・σ(^_^;)

勿論スマホは返してあげました。

料金を払ってるわけじゃないんだから

あなたの物では無いし、

やるべき事が出来ないのであればいつでも解約しますよ。

等々、そんなこんなな話をしました。

彼女の部活の頑張りを認めたうえでね。

次女が落ち着いたと思ったら

今は毎日三女に振り回されっぱなし

そんな三女がいつもの様にわがままを言いだした。

髪を切りに行きたい、と。

こちらがいいと言うまでとにかくしつこい。

まあここでもひと悶着あったのだが

その後しばらくして美容院に行く事になった。

うちの近所、一分とかからない所に

美容院が３店ある。

駅まで行けば美容院が数多くあるけれど、

面倒だったのでその近所の３店の中で

一番お客さんが入ってると思われる美容院を選んで行く事に。

ヘアーカタログを見て「こんな感じで」と頼んで

私は雑誌を見ながら待つ。

しばらくして気が付くと、乾かしに入ってる。

・・・・・待てよ。

頼んだ髪型と違うぞ。

横から見たら、前は長めで後ろは短い斜めのボブ。

そう言ったのに、全く斜めになってない。

受け付けに居た人に

「もう仕上げですか？頼んだ髪型と違うんですけど」

そう言うと、受付に居た人がその美容師に言いに行った。

「もっと切っちゃっていいんですか？」と言うので

「全然斜めになってないからもう少し斜めになる様切って下さい」

そう言って様子を見ていたら

後ろを切り始めたので私は再び雑誌を手に取る。

で、戻って来た三女の髪型。

言う前と後で全く変わってない。

ってか、前の横の髪長めって言ったのにカットされてるし。

まるで、ちびまるこちゃん

カットが終わったなら一言

「こんな感じで宜しいでしょうか」って聞いてきてもいいんじゃない？

「金取る気？」と言ってやりたかったが

この店の前を私は２日に一回は通るし

余りにもご近所過ぎてクレームを言うのに抵抗が・・・。

そうでなくても多分美容師は

「うるさい母親」と思ったに違いないだろうし。

店を出ると三女は半べそ状態。

「前髪短すぎ・・・」

「切る時にちゃんと言ったの？」

「眉毛は見えない様にって言ったし」

あら、ホント・・・もろ丸見えだねぇ。

彼女、眉毛にコンプレックスを持ってるので

その眉が丸見えでもう大ショック。

「こんなんじゃ学校に行けない行かないから」

「それはそれで可愛いよ」とフォローするも

「ありえない切んなきゃ良かった。

あんなとこぜーったい２度と行かない」

家に帰ってからも何時間もずーっと

涙を流して鏡とにらめっこ。

この状態、美容師に見せたかったよ。

どーしてくれるのさ、ってね。

パーマならかけ直しがきくけど

切られた髪は戻せない。

前髪で印象って結構変わるんだよね。

まあもう伸びるのを待つしかないよ。

髪を乾かした時は多少まとまるけど

なにせ癖っ毛

時間が経つと広がってくる。

サランラップのCMに出て来るおかっぱの姉妹。

あんな髪型になっちゃうんだよ。

皿を乗せたらまさにカッパだね。

でも私は一瞬心の中で思った。

『ざまーみろ』

行くと言い張って私の言う事を聞かなかった罰だ！！

で、次の朝

前日の事が嘘の様に

普通に起きて登校して行った。

そう、三女は何事も後を引かないのだよ。

その時は物凄く面倒なんだけど

ある程度時間が経てば、ケロッとしてるのだ。

次女はいつまでも後を引くタイプ。

どちらがいいのか・・・・・

次女は来月何かのイベントに参加するそうで

徹夜で必死にイラストを描いております。

おー！かっぱ？