昨日、保育士試験の実技試験が行われました。
私は31年前期で児童家庭福祉を落として、10月の後期で再チャレンジしました!
無事筆記試験は合格して、実技試験に臨みました。
選んだのは造形と言語です



絵の練習はモチコが寝てから専ら『工房しろうず』さんの動画を見ながら。
とりあえず1日一枚描こうと思っていましたが、描けない日もあり結局トータル12枚しか描けませんでした。(試験前日は3枚描きました
)

言語の方はモチコの寝かしつけの際に毎晩おむすびころりんのお話をしました

動画も2回ほど撮って、客観的に見てみたりもしました。
試験は某大学で行われたのですが、これが坂の上(山の中腹?)にあって駅から徒歩10分くらいなのですが、普段ほとんど運動しない私はその上り坂で股関節を痛めました
(情けない、、、)

到着後はガイダンスがあって、そこでタイムスケジュールが渡されるのですが、私は造形(9:30スタート)の後、言語が14:18で間がけっこう空いてました。。。
いよいよ実技試験スタートで、まずは造形

最初に問題文で『動物』って出てきたので、動物1回も描いてない
って一瞬思ったのですが、描くのは5歳児が粘土遊びで作った動物だったので、

『やった!粘土の動物なら下手くそでいいや』
と一安心

テーブルを描く配置のパターンは実際の練習では描いていなかったのですが、工房しろうずさんの動画で何度か見ていたので、構図がすぐにイメージできました。
構図が比較的早く決まったので、いつもはやらない下書きを消す作業をちょこちょこやってしまい、案の定時間ギリギリまで色塗りしました

でも何とか描き切れたと思います

次に言語

こちらはとにかく一番心配だったのは、本番で緊張しすぎて頭が真っ白になってしまわないか。
極度のあがり症の私、しかも仕事を辞めてからは人前で話す機会もないので自分がどれくらい緊張するのか予想できなくて、、、
試験時間まではストップウォッチアプリで繰り返し練習しました。(マスクをして口パクで)
いざ本番、試験室の前に呼ばれた時点で私は2番目だったのでこれが良かったと思います。
最後だったら呼ばれるまでに前の人3人の話を聞かないといけなくなり、緊張MAXの状態で本番を迎えることになりそうなので。。。
私の前の方は男性で、声がすごく大きくて圧倒されましたが、、、
私の番になり試験室に入ると、試験官の方は優しそうな二人の女性。
ここで少し緊張が和らぎました。
でも受験番号シールを渡すときは少し手が震えました

椅子に座って話し始めた時に意外と冷静に話せたので、ゆっくり話すことに意識をおいて話していたら、ゆっくりしすぎて時間オーバーしました

練習にはなかった無駄な間を作ってしまった、、、
本番って何で普段と違うことしちゃうんだろ

余裕がでてくると余計な事をするクセがあるという事をこの受験を通して知りました

何はともあれ無事に終えることができてほっとしています。
あとは結果を待つのみ

合格していると信じて年末年始は楽しく過ごしたいと思います
