ほんと久しぶり。
ユチョンと二人きりなんて。
一緒にいるのになかなか二人になれなくて僕達は必死に二人の時間を作ろうとする。
いつも、僕がエレベータに乗る瞬間、ユチョンが
「ちょっとタバコ吸ってくる」
ってわざとらしく、くっついて来て。
嬉しくて恥ずかしくて、いつも顔を上げれず、怒った風な顔して下を向く僕。
ユチョンはいつも、そんな時間がもったいないってキスをするのに。
今日は僕の方が、理性が効かない。
久しぶりに二人きりの時間にちょっと緊張して・・
得意じゃないお酒を飲んだからかな?
酔ったらもっと素直になれるかもって。
でも、僕は自分で思ってたよりもっと
欲情してしまってる。
「ジュンス酔ってる?」
ユチョンが微笑みながら聞いてくる。
「・・酔ってない」
なんて言いながら、ちょっとボーっとなった頭。
いつもより更に舌っ足らずになってる僕にきっと気付いてる。
「あ・・!つ」
突然、シャワールームに引っ張られて
壁に押しつけられた。
僕の全てを奪いつくすようなキス。
僕の口内をユチョンの舌が溶かしていく。
ねちゃねちゃとシャワーの音の間にもれる僕達の出す音。
「はああぅ・・つ」
僕の上唇の中をめちゃめちゃに犯・す。
いつも優しいユチョンが時々怖いくらいに僕を奪う瞬間がきた。
歯を一本一本舐めとられて、頭が変になりそうだ。
だんだんと力が抜けて
膝がゆれる。
「お、おねがい・・さわって・・?」
ただ、ひたすらユチョンのくれる快楽が欲しい。
ユチョンの大きな手を掴んで僕の方に引き寄せる。
じれったくて自分の手をユチョンの手に重ねて
「して・・して・・」
ってうわごとみたいに、お願いしながら腰を揺らす。
なのに。
一瞬かすめてまた離れて行く。
激しいキス、痛いくらいのキス。
だめだよ、
もう、プライドも理性も溶けてしまった。
ユチョンに手を伸ばして必死にこする。
こうしたらきっとユチョンもたまらなくなって僕を犯・してくれる・・!
擦ってる僕の方が息が荒くなっていく。
ユチョンの硬さを感じて、僕のも先端からとろとろと密があふれてくる。
なのに
ユチョンは僕の手を振りほどいてまた両手を持ち上げて拘束する。
まだだめって目で伝えて
僕の胸に顔を寄せて歯を立てた。
「っ・・ユチョナァ・・」
焦らされ続けて、自分の目に涙がたまっていくのがわかる。
「痛い?」
「ちが・・きもち・・い・・あ・・ああ」
きっと、ユチョンはきっとこういう僕をみて
心も身体も満たしていく。
僕を自分の物だと。
ユチョンを愛してるんだと。
知ってるくせに、
いじわるする。
「ジュンスぅ・・ああ・・俺が欲しいんだね?」
頷くと涙がにじむ。
「ほんと、エッチになちゃって・・悪い子だね」
僕の目じりを舐めながらくすくす笑う。
ユチョンのせいなのに!
僕は本当に
自分が悪い子になった気がする。
だってこんなにユチョンに触ってほしくて
入ってきてほしい。
快楽の中で気を失うくらいの衝撃が欲しい。
