
ずっとサンタマリアノヴェッラを使っていたけど、たまには違うのを使ってみようと思って。
アニックグタールは、広島市内のデパートにあるセレクトショップ1軒でしか取り扱っていない。
全種類あるかどうかわからないので、高い交通費を遣って行ったものの、目当ての香りを置いてなかったら意味がない。
ネットオークションのほうが送料は安いし種類も豊富である。
原料とイメージを参考にして選んだのは、この3種類。
ケラムール、マンドラゴール、スソワールウジャメ
【ケラムール】
アニックの娘カミーユがオーストラリア旅行からパリに戻ると、彼女のフィアンセが用意したピオニー(芍薬)とバラの花びらが全てを埋め尽くしていた。
カミーユは思わず「ケラムール(なんて愛しい)!」と叫んだ。
初めて恋に目覚めた女性を演出する香水。
ピンクのシャンパンが弾けるように人生をバラ色に変える幸せの香り。

【マンドラゴール】
中世では恋の媚薬のように優れたパワーを持つ神秘的な植物として知られていたマンドレイク(マンドラゴール)。
植物の秘めたパワーを大切にしていた古き良き時代に思いを馳せる香水。
すっきりとした中に、ミステリアスな雰囲気、大地のような力強さを感じさせる香り。

【スソワールウジャメ】
ある夏の日、アニックが司祭の庭を散歩していると、繊細で神秘的な香りを持つバラを見つけた。
なんとかその香りを再現したいと13年もの間、研究を続け誕生した作品。
「今宵こそは」という名の通り、息を飲むほどにすばらしいバラのフレグランスは、上品でさわやかなフルーティローズ。
まるでレースのように美しくデリケートな香り。

ブランドサイトから引用した香りのイメージである。
ロマンティックな表現に誘われて選んだものの…
ケラムールは甘くまったりしていて、マンドラゴールは清々しくてちょっぴりスパイシー、スソワールウジャメはバラがシュワシュワ弾けて刺激的。
マンドラゴールはハーブとスパイスを使っていて、私の雰囲気と合わない気がする。
母いわく、スソワールウジャメが一番、第一印象が良かった。
私自身は、ケラムールがとても懐かしい気がして惹かれる。
香りって難しい。
悩むなぁ。