午前中、山種美術館と根津美術館へ行った。
山種美術館は、正直、期待外れだった。
思い入れが強すぎたせいである。
速水御舟を沢山持っているということで、同じように特定の近代日本画家の作品を沢山持っている足立美術館のようなイメージを勝手に抱いていた。
行ってみると普通のビルで、地下に大小の展示室がひとつずつ、喫茶コーナーはロビーの一角に無理矢理しつらえたようだった。
調べていないのだが、美術館として新築したんじゃないのか?
まさかの居抜き?
一方、根津美術館は建物といい庭園といい素晴らしかった。
ただ、どちらにも良し悪しはある。
山種美術館は喫茶コーナーの和菓子やミュージアムショップで売られている物のデザイン性が素晴らしく高かった。
これまで行った美術館の中でも群を抜いている。
根津美術館は、ミュージアムショップの販売品が地方の公立美術館並のダサさで、庭園内のカフェは恐ろしく混んでいた。
昼時だったこともあるが、それにしても入口で待っている客を放置しすぎである。
ビストロドラシテに移動する時間がなくなったので、そこで食べようかと思ったが、
兄との待ち合わせ時刻に間に合わなくなりそうなのでやめておいた。
展示作品はどちらの美術館も流石という他なかった。