八代亜紀さん。


確か、自分が生まれて初めて生で見た芸能人。

宮城県にバリハイセンターとか言う施設があって、そこの公演?か何かで八代亜紀さんが来場していたような。確か3歳くらいの頃だから、1975年頃。

バリハイセンターは既に廃業しています。

似たようなコンセプトがいわき市のスパリゾートハワイアンズかな?


まぁそんなところで初めて芸能人をみたわけですが、当然誰が誰なのか理解出来ておらず。

ちなみに12月30日に亡くなられたようですが、その日は自分は八代亜紀さんの故郷、熊本県八代市にいたなぁ。

一時期、長距離トラックドライバーさんの中では八代亜紀さんの舟唄が大人気だったと言うし。

ともかく御冥福をお祈りします。


さて、能登半島沖地震からもう10日経ちます。

昨日会社で会った先輩は、11月終わりごろに能登半島方面で現場作業しており、ビル倒壊したすぐそばの居酒屋で打ち上げ飲み会していたと。

自分が訪問した場所があんな風景になってちょっと怖かったと言ってました。


そんな中、岸田総理の批判をしまくる一部政治家やその支持者たち。

岸田総理は指揮命令系統のトップなんだから、現地に行く必要はなく、さらに言えば現地に行っても役にたたない。

現地の事は、道路復旧にあたっている土建会社や、救援活動は派遣されている自衛隊警察消防に任せるべきで、今は動くときではない。

そして岸田総理はその支援のための命令をする立場なのだから国家中枢から動くな。

それを知ってか知らずか、現地に行けとまぁ好き勝手に言う人たち。

指揮命令系統の中枢が現地に行くと指示が滞るし、警護のための人員も必要。そして半島という地形から今は限られた人しか行くべきではない。

岸田総理がやるべきことは被災者の支援のために、現場の声を吸い上げてそれを関係各所に指示して動かすこと。


さてさて話は変わりまして、羽田空港での事故。

海保の人たちが犠牲となってしまい、原因は言った言わない論になってしまうでしょう。

残念ながら人間はミスをする生き物。どんなに何重にも安全対策を施しても事故は起きます。

そんな中でJAL機で犠牲となってしまったペットが2匹いたとか。

確かに悲しい事実ですが、だからといって客室内にペット同伴可にしろってのはちょっと話が飛躍し過ぎです。

家族同然なんだから機内に置くべきだと言いますが、臭いやアレルギー症状を起こす人などもいるので、やはり同じ空間で長時間は難しい。

機内は換気されているけど、やはり閉ざされた空間。

貨物室に置くなんて可哀相というのもわかります。

でも、だったら飛行機にペットを連れて搭乗するべきではない。ペットホテルに預けるなどの対応するべきだと思うんだけどなぁ。

もしペットを客室内に置いたとして、今回のような事故が起きたら、間違いなくその飼い主はペットを連れ出す行動をする。

それにより他の客が命を落とすかもしれない。

今回の事故では荷物を荷棚から取り出そうとした客に、CAさんや他の客が止めていた。

もし荷物を取り出していたら、脱出用シューターに穴が空いたかもしれないし、そもそも通路で人が滞留してしまい、脱出用シューターに辿り着かなかったかもしれない。

ひとりのワガママにより多数のお客さんが被害にあったかも知れない。

今回はまさに紙一重の全員脱出だったわけで、荷物を出す客がいて5分でも遅れたら何人かは犠牲になったかも知れない。

ペットを連れ出す客がいれば同じことが起こる。

まぁ色々議論はされるのは良いけど、一時の感情だけで流されてはダメだと思います。

何か対応策を考えて、例えば今後の新造機ではペットスペースが確保されるとかならともかく、今の機体ではそれは出来ない。


そんなわけで水曜日。

上司から原則サテライトオフィス使用はしばらくは控えてねと言う指示がありまして、川崎市の事務所に出勤です。

週の真ん中水曜日。頑張って仕事してきます!