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朱砂会のブログ

朱砂会 すさのかい と申します。朱砂は赤の顔料の原料となる赤い石のことです。緋袴の巫女装束と白拍子装束で宴を催すことに由来しています。
古事記や古典の朗読と、箏の生演奏、巫女舞を組み合わせた「宴」シリーズ、「源氏物語」の上演を旨としています。

{7F0EE243-3DDD-4B30-8E1A-E26C445686FE}満席のお客様と、大正時代の母と娘のひと時を過ごしました
小雨の降る中ご来場いただき、誠に有難うございます。
しかしながら小雨のおかげで、葦簀でお庭を遮ることなく、
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このお庭を借景に、ご覧頂くことができました
今回、久しぶりに相手役がいて、言葉で気持ちのキャッチボールができ、それがとても新鮮で、そして懐かしくもあり、また芝居がやりたい衝動に駆られました

美禰子19歳のために用意した、当時流行った銘仙。お客様から「お嫁入りの時に銘仙も持ってきたわぁ。懐かしい!」とお声かけ頂きました。
可愛すぎて普段には着られそうもないので、乙女のお茶会での和装体験用にする予定です。
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感謝がテーマの今年の朱砂会。
お次は米倉の地元・山口県での宴です。
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相方の箏の演奏とともに、太宰治「葉桜と魔笛」を語ります。
お席はあと僅かとなっております。ご予約優先となりますので、お早目のご連絡をお待ちしております

朱砂会 宴シリーズ番外編 第三帖「残桜の宴」
令和元年5月26日日曜日 11時開場 11時半開演
詳細はコチラをご覧ください。

朱砂会 090-5108-1051 susanokai.info@gmail.com