愛知県神社庁 歌舞指導者養成講習会 | 朱砂会のブログ

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朱砂会 すさのかい と申します。朱砂は赤の顔料の原料となる赤い石のことです。緋袴の巫女装束と白拍子装束で宴を催すことに由来しています。
古事記や古典の朗読と、箏の生演奏、巫女舞を組み合わせた「宴」シリーズ、「源氏物語」の上演を旨としています。

今年も3日間、愛知県神社庁歌舞指導者養成講習会に行ってまいりました

1度受講すると、地域のお宮さんで教えてもいいよ、というお墨付きが頂けます。
3回以上受講すると、地方指導者認定試験を受ける資格が得られます

米倉は、浦安の舞、3年目でしたので試験を希望し、初日から1.2回受講生とは別メニューでした
この講習会では、愛知県神社庁の祭祀舞講師の先生と、熱田神宮の巫子さんたちが助教として教えて下さいます。

初日に細かくポイントを再確認。2日目に巫子さんたちの模範演技。3日目に模擬試験。閉講式の後、試験を受けて参りました

詳しくは巫女舞のメンバーたちと共有するのでここには書きませんが、試験組担当の巫子さんからとても心に響く、今後も忘れることなく留めておきたい言葉を頂きました
毎年思いますが、熱田さんの巫子さんがたは本当に素晴らしい
今年、彼女のチェックと指導を受けて、試験を受けられて、幸せなことだと思います。

ちなみに試験は、歌舞指導者、なので、自分で浦安の舞を歌いながら舞います
テンポが早くなったり、息が続かなかったりと、舞うことだけに集中できないので、かなり難易度が高いです
結果は今月中に届くそうです…

今月の朱砂会の舞のお稽古はお休みです。
宴の前ということもあり、お稽古日がとれませんでした
また来月、お稽古日が決まり次第、こちらでご連絡致します。

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