京都の暮らし１７日目（4月19日）です。

偶々大阪北摂エリアへ出掛ける機会がありました。

京都からだと阪急が便利な場所なので、「なにか面白い（お得な）切符はないかな〜⁉️」などと探していたら・・・

☟あったあった『北急・モノレール　京都おでかけきっぷ』1200円

『京都おでかけきっぷ』という名称だけど、もちろん京都➡︎大阪・北摂方面へのお出掛けにだって使える❗️

阪急と大阪モノレールが乗り放題なので、半世紀（正確には54年ぶりね）ぶりに万博記念公園、そして『太陽の塔』に逢いに行くことにした(^｡^)

万博記念公園へは大阪モノレールの南茨木駅から

万博記念公園駅にとうちゃこ

お〜、公園の緑の中に立つ『太陽の塔』❗️

懐っつかしいね〜(>_<)

いざ、公園内へ

お〜、太陽の塔だ〜❗️

万博当時の大屋根はなくなっていたけれど・・・

半世紀経っても元気そうで良かったわ⁉️

太陽の塔には四つの顔があるのね

（三つまでは知ってたけれど）

１．黄金の顔（未来を象徴）

２．太陽の顔（現在を象徴）

３．背面の黒い太陽（過去を象徴）

へぇ〜、四つ目はなんと地下にあったのね⁈

４．地下にある地底の太陽（人間の精神世界を象徴だそう⁉️）

2018年の一般公開再開に合わせ復元された第四の顔『地底の太陽』

プロジェクションマッピングで様々な顔に変化する🥸

そして、塔の内部へ・・・

アメーバから始まる生命の進化

生命の樹

写真で撮っていいのはここまで

上部へ登るに従い、恐竜🦕や哺乳類🦍の模型もある。

ゴリラ🦍の模型はなんと1970年同時のもの、そのまんまらしい⁉️

確か半世紀前にはエスカレーターで登った記憶があるけれど、今は階段。

約30mの高さ（お腹の位置にある太陽の顔辺り）まで「生命の樹」を見ながら登れます。

さらに黄金の太陽はなんと高さ70mの位置にあるらしい。

塔から下りました。

小腹がすいたのでランチ代わりのたこ焼き

吉本興業、たこ焼きも焼くのね⁈

太陽の塔を眺めながら、熱々のたこ焼きを頬張ります

ここで、ちょっと「岡本太郎と太陽の塔」のおさらい

岡本太郎氏が大阪万博のテーマ展示プロデューサーを委嘱されたのは1967年7月のこと。なんと開幕まで2年8ヶ月に迫っていた。

その後、わずかな時間で万博の象徴を完成させてしまった❗️

基幹設計を進めていた丹下健三プロデューサーのバックアップもあったろうけれど、芸術家岡本太郎の卓抜したアイデアとそれを許容した当時の日本国のパワーを感じざるをえません。

1970年、大阪万博成功の一因は「象徴としての太陽の塔」にあったと思っている。

芸術は爆発だ！は時の流行語にもなっていた。

それにしても、この万博記念公園は広いです❗️

来年の万博もここでやれば良かったのにね

(^ ^)

おしまい

芸術は爆発だ⁉️