引き続きライトヲタク歴を語ります。

ゲーム自体だけでなく、キャラクターのイラストやマンガにも興味を持ち始めた小学生時代。

そのままオシャレなどに関心を持たず好きな事にハマる中学生となりました。

前記事で出た絵を描くゲーマーな幼なじみ、彼女は私と違い社交的なので新たな友達を作っていました。

その友達もいかにもアニメゲーム好き!な感じの子ではなく、明るくて男子とも対等に話せるような子達ばかりでした。

私も一応仲間に入れてもらえました。

中学二年生、そうまさに厨二などとも呼ばれるその時期に私は友達に連れられて始めて行った所があります。

コミケ…!!

中学生が行くくらいなので、大都市の大型イベントではなく、とある建物の広めの会議室を使ったくらいのサイズのものでした。

それでも私にとっては衝撃的な出会いでした。

その頃好きだったFF5やキングオブファイターズなどのグッズがあり、公式のものではないけれどこんな素敵な場所があるなんて!と感激したもんです。

実は自分でも描いてみたいと少しチャレンジしましたが全く画力が無くそれはすぐ断念…。

買って楽しむ側になりましたがとても楽しかったです!

コミケで買うだけじゃ頻繁に買えないので雑誌の通販で同人誌を買ってみたこともあります(支払いは郵便小為替)

中学生なのでお金に限界があるからそう何度もはできませんでしたが…

ゲームをすること自体もとても楽しみました。

ファイナルファンタジー6が発売したので、ゲーム好き友達で集まって一人がプレイするのをみんなでワイワイしながら見たり(オペラシーン楽しかった)

弟がやってるゲーセンでやってる格ゲーを見たり(自分でやる度胸と技術はなかった)、家で対戦したりしました。

以前、書いたように中学時代は男子からは雑菌扱いだったしそのせいで消極的だったから先生とのコミュニケーションもうまく取れなかったのであまりウケは良くなかったから学校はマジでクソでした。
(コミュ力がある生徒が先生ウケするという状況もどうかと思うが)

父を小6の夏に亡くし、中学校は隣の小学校から来た子が9割のところに進学したらイジメにあってしまったりと人生の中でも本当にしんどかった時期でしたが、ゲームや同人誌などのおかげでなんとか生きていけたんだなぁと思っております。

好きなもののおかげで救われたという人が世の中にはたくさんいるんじゃないかな。

そんなわけで、女の子らしさとは無縁のまま高校生となるわけです。

高校生編へ続く