映画「ゼロ・ダーク・サーティ」に見るアメリカの正義 
日本の政治家は国民を守る気概を取り戻せ


リバティニュースクリップ
より転載
http://www.the-liberty.com/

◆映画「ゼロ・ダーク・サーティ」に見るアメリカの正義
日本の政治家は国民を守る気概を取り戻せ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5619
アルカイダのリーダーで同時多発テロの首謀者オサマ・ビンラディンを
米軍が暗殺するまでの捜査過程をCIAの女性捜査員を主人公に描いた
映画「ゼロ・ダーク・サーティ」が全国で公開中だ。
アメリカ政府は2001年9月11日の同時多発テロ以降、約10年もの間、
アルカイダの関係者の追跡を続け、ついにビンラディンの潜伏先を突き止め、
殺害した。アメリカの正義が成し遂げられた瞬間だった。
このジェロニモ作戦の模様はディスカバリーチャンネルで、隠れ家とされた
屋敷の周りを夕方決まって散歩するビンラディンらしき人物が本人かどうか
調査しつつ、オバマ大統領が最終的にGOサインを出す緊迫した様子が放映された。
北朝鮮や中国の不穏な動きが多発している日本の環境を考えれば、この映画
から学ぶべきことは多い。特にテロに対するアメリカの断固たる決断と行動だ。
日本政府は、1月のアルジェリア人質殺害事件でも、自衛隊法改正などの議論を
やるばかりで、自国民が殺害されたことに対して報復措置も講じようとせず、
国民を守る気概が感じられない。
安倍晋三首相および政府与党関係者は、この映画を観て、日本として実現すべき
正義とは何かを考え、国防意識を高めたほうがいいだろう。(豊)

■映画『ゼロ・ダーク・サーティ』 - オリジナル予告編 (日本語字幕)
アップロード: 2012/10/13
再生回数 31,167 回

Zero Dark Thirty (2012)



監督: キャスリン・ビグロー
製作: マーク・ボール、キャスリン・ビグロー、メーガン・エリソン
脚本: マーク・ボール
撮影監督: グレイグ・フレイザー
音楽: アレクサンドル・デスプラ
出演: ジェシカ・チャステイン、ジェイソン・クラーク、ジョエル・エジャートン、カイル・チャンドラー、ジェームズ・ガンドルフィーニ、フランク・グリロ、ナッシュ・エジャートン、ジェニファー・イーリー、ハロルド・ペリノー、クリス・プラット、エドガー・ラミレス、マーク・ストロン

http://www.zerodarkthirty-movie.com/


タイトルに隠された秘密とは? 『ゼロ・ダーク・サーティ』特別映像が到着


今月の15日(金)・16日(土)・17日(日)の3日間で、全国164スクリーンで動員80,053名、興行収入99,222,000円とロケットスタートを切った『ゼロ・ダーク・サーティ』。Facebookやクチコミ・サイトでは、「綿密なリサ-チによる脚本が素晴らしくてドキドキした」、「社会性とエンタテインメントのミックス具合が絶妙」、「前評判に違わぬ傑作!」など満足度の高いコメントが続々と寄せられている本作のメイキングとキャスト・インタビューを収めた特別映像がこのたびシネマカフェに到着した。

ビンラディン捜索から暗殺に至るまでの長い道のりを事実に基づき忠実に描くと共に、その追跡劇に関わった人々の苦悩を衝撃的かつ赤裸々に、そしてリアルに描き出す本作。今回到着した映像では本作のタイトルのゆえんに始まり、監督そしてキャストたちの口から本作について実にさまざまな事実が語られている。

「CIA諜報員として生きるのはどんなことなのか、それが分かるわ」(マヤ役/ジェシカ・チャスティン)、「政治映画ではなく、任務のために命をかけた人間の物語だ」(ジョセフ役/カイル・チャンドラー)とみな本作が“実話”に基づいていることが一番の見どころだと強調する。その一方で、ジェシカは「真実を伝える責任に押しつぶされそうだった」とも告白している。

そして、そんな重厚な作品を作り上げたのが『ハート・ロッカー』を手がけたキャスリン・ビグロー監督。生々しいリアルな作品にするために、本作では手持ちカメラを使用したのだとか。そんな骨太な作品を作り上げるビグロー監督をジョージ役のマーク・ストロングは「キャスリンの魅力は女性監督らしからぬ、男くさい作品を撮ることだ」と称賛を贈っている。

アメリカ脚本家組合賞でも、見事に脚本賞を受賞し、日本時間の2月25日(月)の朝から発表となる第85回アカデミー賞での受賞にもさらなる期待が高まる本作。こちらの特別映像から監督、キャスト陣が生み出した“リアル”の一端を、そして彼らが本作にかけた熱い思いを感じ取ってみて。

『ゼロ・ダーク・サーティ』は全国にて公開中。

※こちらの特別映像はcinemacafe.net記事内ページにてご覧いただけます。

http://a.excite.co.jp/News/entertainment/20130219/Cinemacafe_15570.html
より転載