「正心法語の功徳 」
衝突事故での奇跡

Voiceeボイシー
http://voicee.jp/201301044649
より転載

■幸福の科学の信仰と離れて……

今から16年程前のことです。
職場で「仕事を取るか、幸福の科学を取るか」を迫られたことがありました。
私は幸福の科学が本物であることを確信していましたので、仕事を辞めようと思いました。

ただ就職を喜んでくれていた両親には一応相談しようと思い、話したところ、「信仰は内面でいつでも持っていることができる、今は社会人経験も未熟なのだから大事な人生経験を積みなさい。形だけ捨てたようにみえても、信仰は持ち続けられるし、正式に復帰するのは後でいつでもできるから」と説得されました。

幸福の科学の退会届けを会社へ提出し、この世的な毎日が続きましたが、心の中に刻み込んでいた「正心法語」はかかさずお祈りしていました。

「できるだけ早く幸福の科学に復帰したい」

そんな思いを抱えつつ、仕事に邁進し6~7年程が過ぎました。
いつしかゲームという仮想現実の世界に没頭していた私の身の周りでは、夜中に電子レンジが勝手に動作したり、ラップ音が鳴り始めたりと、様々なポルターガイスト現象が身近に起き始めていました。
今思えばそんな生活を続けている私に対する守護霊様の警告のようでした。


■自転車でトラックと衝突。地面に叩きつけられ……

そんな休みのある日のことです。
自宅前の大きな通りを傘をさしながら、自転車で信号待ちをしていました。
青に変わった時、いつもは車が来ないか、通りに植えてある大きな木の先を確認してから横断歩道を渡るのですが、その時に限って雨で傘を手にしていたことから、何も確認せず、すぐに渡り始めました。

その時、右側からトラックが突っ込んできていて、避ける間もなく衝突し、自転車もろとも20メートル以上ふっとばされてしまったのです。


私はぶつかった瞬間に、すぐ両手に抱えられるような感触をはっきりと感じながら、地面と平行に横になったまま、回転もせずに、「このまま受け身をとれるとれるとれる!」と思いながら空中をふっとばされていました。
まるで時間が止まったかのような滞空時間でした。
少しづつ道路が近付いてきて、地面にたたきつけられる瞬間、我ながら見事な受け身を両手でしっかりと取り、全身でコンクリートに着地。同時に自転車もコンクリートに叩きつけられグシャグシャになりました。

横断歩道の向こう側にいたおじさんが真っ青な顔して駆けつけてきて、「わ、私が全部見てたからな、すぐ救急車が来るからな、頑張れ!」と必死で励ましてくれました。

私は「いや、すぐ起きられるから大丈夫です……」といいたかったけど声も出ず、首から下が全く言う事を聞きませんでした。

■大事故にもかかわらず翌日から通常勤務

警察や救急車が続々と到着し、私の傍らには運転手とおぼしき若い男性が蒼白な顔をしてたたずんでいました。


すぐに救急車で病院へ搬送され、CT検査が行われましたが、お医者さんも「よく生きていましたね、骨折やひびなども全くなくて、かすり傷だけです」と驚かれていました。

その後保険屋さんも駆けつけて、運転手が居眠り運転で60キロ以上スピードが出てぶつかったことや、後遺症の説明など、親切に色々説明してくれましたが、「明日から自転車で駅まで通勤で使いたいので、自転車代3万円位もらえればいいですよ」と話すと保険屋さんも驚いて、すぐ払ってくれました。

翌日はもちろん普通に出勤です。

あの事故から9年程経ちますが、後遺症などはもちろんありません。時が過ぎれば過ぎる程、あの時私は確かに「奇跡」を体験させていただいたんだ、という思いを強くしています。その後、幸福の科学に復帰させていただくこともできました。

信仰から離れ、この世的に染まり、唯一「正心法語」のお祈りだけが、私と主をつなぐ命綱だったあの時、この命綱が私を生かして下さったことに深く感謝しています。

またこの奇跡の意味を噛みしめながら、私を生かして下さった主へ少しでも恩返しができるようお役に立ちたいと思っています。

(ボイシーHP)http://voicee.jp/



■大川隆法総裁
 「『仏説・正心法語』
の功徳について」

2010年1月24(日)
北大阪支部精舎説法

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