旅行家というのは
武士と同じです。
常にどこでなにがあっても良いような心の準備をしております。
今年は、プランがあってないような南米取材旅行に行くため
遺言を書き換えたり(毎年お正月に書き換えてます)
鋭意断捨離ちう。
そして、今日。
ウィークディには珍しく
早く帰って来た子どもたちと(25歳と20歳)と夕食を食べながら
「ママに万が一のことがあった場合はわかっているわよね?」
と切り出すと
息子「わかってる。わかってる!
死んだってことは一ヶ月伏せておいて、
そのあとで仲良しの人たちを食事に招待するんでしょ。
ドレスコードはWHITE で
美味しいものとシャンパン用意すればいんでしょー」
「でさ、僕もいっこ考えたんだよ。
最後にこういうのはどうかな?
お集りのみなさま
お待たせしましたーーーー!
座席ナンバー「32番」の方おめでとうございます。
お楽しみいただきましたお食事に
特別に遺灰を入れておきましたーーーー!!」
なるほどっ!死んだあともカルシウムとして人の役に立て、と!←違う。
娘、泣くほど笑ってるし・・・・。
旅行が多いと、万が一のこともよく考えます。
新連載!
集英社オンラインマガジン新連載『たびたび美旅 30000マイル!』
もよろしくお願い致します♡