旅行家は武士と同じ。万が一の場合の(爆笑)申し送り。 | Globetrotterのつぶやき

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年間150日ほど旅しているトラベルライターの旅行情報。集英社オンラインマガジンOurAge でも美と健康に関する旅の記事を連載中!http://ourage.jp/column/series/334/

旅行家というのは
武士と同じです。
常にどこでなにがあっても良いような心の準備をしております。

今年は、プランがあってないような南米取材旅行に行くため
遺言を書き換えたり(毎年お正月に書き換えてます)
鋭意断捨離ちう。

そして、今日。
ウィークディには珍しく
早く帰って来た子どもたちと(25歳と20歳)と夕食を食べながら
「ママに万が一のことがあった場合はわかっているわよね?」
と切り出すと

息子「わかってる。わかってる!
 死んだってことは一ヶ月伏せておいて、
 そのあとで仲良しの人たちを食事に招待するんでしょ。
 ドレスコードはWHITE で
 美味しいものとシャンパン用意すればいんでしょー」

「でさ、僕もいっこ考えたんだよ。
 最後にこういうのはどうかな?
 
 お集りのみなさま
 お待たせしましたーーーー!
 座席ナンバー「32番」の方おめでとうございます。
 お楽しみいただきましたお食事に
 特別に遺灰を入れておきましたーーーー!!」

なるほどっ!死んだあともカルシウムとして人の役に立て、と!←違う。

娘、泣くほど笑ってるし・・・・。

旅行が多いと、万が一のこともよく考えます。


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