こんにちは。今日は、知人から聞いた興味深い話をしたいと思います。離婚後の養育費に関するやり取りで、不可解な対応があったという話です。

 

その知人は、離婚時に養育費の金額が決まり、それを毎月欠かさず支払っています。ところがある日、元配偶者から次のような連絡が来たそうです。

「祖父が子供たちに暴言を吐いている。子供たちは毎日怯えていて、この家にはもう住めない。実家で長らく暮らしたことは辛い日々でした。」

子供たちの安全を最優先に考えた知人は、状況を詳しく知るためにどうするべきか真剣に考えました。ですが、次の連絡では話が変わっていました。

「他に住む場所を借りたいけど、お金がない。家賃の捻出が厳しいので、養育費を増額してほしい。」

理由が変わったことに知人は困惑し、本当に子供たちが暴言に怯えているのかを確かめるため、元配偶者の祖父に直接連絡を取ることにしました。

祖父に電話をしたところ、祖父は「今出先だから、必ず折り返す」と答えました。しかしその後、知人の弁護士に元配偶者から抗議の連絡が入ります。内容は「迷惑だから祖父に電話をさせないでほしい」というものでした。

さらに元配偶者の母親からも抗議の連絡が入り、「迷惑だ。二度と祖父に連絡させるな」と強い言葉で伝えられたそうです。

知人は、元配偶者の言動が二転三転する背景に、いくつかの可能性があると考えています。

 

本当の理由を隠しているのではないか
 最初の話が事実なら、子供たちの安全を確保することが最優先です。しかし、話が突然「家賃が厳しい」という経済的な問題に切り替わったことから、最初から経済的な事情が主な動機だった可能性も考えられます。

子供たちや祖父を利用しているのではないか
 「子供たちが怯えている」「祖父の暴言」などの話を出すことで、知人の同情を引き、養育費増額を実現しようとする意図があるのかもしれません。

祖父に知られたくない事情があるのではないか
 祖父への連絡に対して強い抗議があったことから、知人が祖父と話をすることで真実に近づくのを防ぎたい意図が見え隠れします。

さらに興味深いのは、この件が別の場面でどのように語られたかです。

とある公的な場では、元配偶者は次のように述べたそうです。

「今は仲良く暮らしている。当時は単身赴任が長く、祖父が子供の扱いがうまくできなかった。」

ところが、別の場面ではこうも語ったといいます。

「当時、祖父は大病を患っていた。大病によるイライラがあったと思う。」

このように理由が状況によって変わる様子から、問題の本質が曖昧にされている可能性を感じざるを得ません。そして、こうした二転三転する発言は、知人の不安をますます増大させています。いまだに真実が明らかにならない状況が続いているのです。

 

この話から学べるのは、問題の本質を見失わないことが大切だということです。本当に必要な支援であれば、誠実かつ明確に状況を伝えることが求められます。理由が二転三転し、さらに抗議が相次ぐことで、相手への疑念が強まるのは自然なことです。

最も大切なのは、子供たちの未来を守るための行動であること。すべての大人が子供たちのために真剣に向き合うことが必要ではないでしょうか。

 

夫婦間の問題がエスカレートし、一方が身内や親族を巻き込んで相手を批判する状況に陥ることがあります。このような行動は、どのような心理から生じるのでしょうか?

 

なぜ身内を味方につけるのか?

家庭内の問題が解決しないとき、特に感情的な対立が激化すると、人は自分の主張を強化するために第三者の支持を得ようとする傾向があります。以下はその背景にある心理です。

1. 自分を正当化したい心理
相手を批判することで、自分の行動や感情を正当化し、周囲からの同情や支持を得ようとする場合があります。

2. 孤立する不安
問題の責任が自分にあるのではないかという不安を抱えつつ、家族や親族を巻き込むことで、孤立を避けたいと考えることもあるでしょう。

3. コントロール欲求
相手に対して優位に立つために、周囲を味方につけることで心理的な優越感を得ようとする行動も見られることがあります。


身内を巻き込む結果として起こること

このような行動が長期化すると、以下のような影響が出る可能性があります。

1. 子供への影響
夫婦間の対立が子供に波及し、感情的な混乱や片親疎外症候群(PAS)のリスクを高める可能性があります。

2. 家族間の亀裂
身内や親族が一方の肩を持つことで、家庭全体に深刻な溝が生まれることがあります。

3. 問題の解決が遠のく
問題の本質が見えなくなり、対立がエスカレートすることで建設的な解決策が見つからなくなる場合があります。


どのように対処すべきか?

こうした状況に直面した場合、以下のような対処法が考えられます。

1. 冷静な対話を心がける
感情に任せず、事実に基づいた対話を試みることが重要です。可能であれば第三者(カウンセラーや調停人)の介入を求めると良いでしょう。

2. 身内や親族との関係を整理する
感情的に巻き込まれないよう、必要に応じて一定の距離を保つことが大切です。

3. 法律的なサポートを求める
特に面会拒否や財産分与などの問題が絡む場合、弁護士に相談し、冷静な対応を進めるのがおすすめです。


私自身の経験

私もかつて、こうした状況に直面した経験があります。元配偶者が身内を巻き込んで私を批判する発言を繰り返す中で、子供との面会が難しい状況が続いていました。

現在も子供に会うことができていませんが、私は冷静に対応することで、未来に向けた道を模索しています。


最後に

もし同じような問題に直面している方がいれば、冷静さを失わず、自分と子供の未来のために最善を尽くしてほしいと思います。一時的に孤立を感じることがあるかもしれませんが、冷静に事実を伝え、必要なら専門家に相談することが大切です。

この記事を読んで、同じような経験や考えを持っている方がいれば、ぜひコメント欄でお話をお聞かせください。

片親疎外症候群(Parental Alienation Syndrome, PAS)という言葉をご存じでしょうか?

これは、離婚や別居後に一方の親が他方の親を子供に対して悪く言い、結果として子供がその親との関係を拒絶するようになる現象を指します。私自身、この現象を直接経験した一人です。

片親疎外症候群の現実

離婚後、私の元配偶者は子供に対して私について否定的な情報を伝えていました。その結果、子供は私に対して忌み嫌う様に育ってしまいました。専門家は、片親疎外症候群が子供の心理や社会的発達に悪影響を与えると指摘しています。両親の一方を悪者に仕立て上げる状況は、子供の心理的な成長に深刻な悪影響を与えます。子供は片親の存在を否定するように仕向けられ、結果的に自分自身のアイデンティティの一部を否定することになります。それが、将来的な自己肯定感の低下や人間関係の問題に繋がる可能性もあります。

 

私はこの問題を解決するために、調停を通じて子供との関係を修復しようと努力してきました。また、心理カウンセラーの協力を得て、子供に対して穏やかな方法でアプローチする方法を学びました。

同じ状況にいる方へのメッセージ

片親疎外症候群は決して個人的な問題ではなく、多くの家庭で起こりうる現実です。同じような状況にいる方々には、まず冷静に対応し、専門家のサポートを受けることをお勧めします。

また、諦めずに子供への愛情を示し続けることが大切です。子供にとって親の愛情は何よりも強い支えになるはずです。

私もまだ道半ばですが、いつか子供と再び心を通わせる日を信じて、これからも努力を続けていきます。

もし同じような経験をしている方がいれば、ぜひコメントやメッセージでお話を聞かせてください。一緒にこの難しい状況を乗り越えていきましょう。