彼がいながら どこかで元カレへの未練をもつ

  それはいけないことなんだろうか・・・

 

  ふと・・いやよく元カレを思い出す

  短い間のふたりの時間のひとつひとつを

  思い出してしまう

 

 

  元カレから振られるカウントダウンが彼の中で

  始まっていたころ、あたしは転職先を探し始めていた

  元カレの住む場所の近くで探し始めた

  彼の抱える問題からいずれ彼も住む場所が変わるだろうと  

  思い、その時 あたしが近くにいたら一緒に暮らすことで

  助けられると思ったからだ

 

 

  多くを話さなかった彼だったが もういっぱいいっぱいに

  なった時、ようやく状況を話し出したことが一度だけあった

  その時に、あたしも転職の話を出した

 

 

  でも転職先が見つからないまま あたしは振られた

 

 

  それから月日が経ち あたしの転職先は彼の住む

  場所の真逆で決まった。

  転職先の仕事内容もとても納得のいくもので

  嬉しい反面、これが場所が違ってたらよかったなと

  少しがっかりしたのを覚えている

 

 

  その頃、今の彼とはすでに出会っていて

  あたしが引っ越し先に選んだ場所は

  偶然にも彼の家の近くだった

  これを縁というのだろうか

 

 

  人生は本当に思い通りにはいかない

  それが人生の楽しさだと思う

  

 

  でも時々 本当に時々

  神様 どうかお願いとお願いしてしまう

  一瞬がある

 

  人それぞれ 物語がある

 

 

  では また