専門医関連でもうひとつ。
その「大した箔もつかない」専門医試験を受けることにした、
きっかけがあります。
それは「外科専門医更新」
外科専門医は5年ごとに更新するので、今回初めての更新でした。
その更新の条件の一つが
「 5年間で100件以上の手術参加」
ここ3年分の手術は病院ごとにネット登録されているので
学会のサイトに医師免許番号を入力すれば更新は簡単♪
3年分で100件も楽勝♪
のはずだったのですが
もうね、衝撃。
「ここ3年」の私は
交通事故の影響で約半年手術に入れず
む~の産休育休で約1年
実質1年半弱。
専門の肝胆膵の手術自体少ないことを考えても70件て…
結局5年トータルで100件あったので更新はできたのですが
落ち込みました。
交通事故後、精神的にも身体的にもキツい中仕事したのも
子供が産まれて復帰してフルタイムで仕事したのも
自分の中で仕事を「すごい頑張った」のは主観的な評価で
客観的に見れば外科医を名乗るにおこがましい程度だったのかと。
私の頑張りは数字に表れないのだと。
「目に見える」成果が欲しい。
と、学会参加や論文、専門医、学位取得に前向きになりました。
いま、な~の育児休暇中で臨床と離れていますが
「専門医試験を受けた」「合格した」という目に見える成果が
仕事へのモチベーションとプライドを支えてくれている気がします。
だから仕事でも何でも
「目に見えるもの」に反映される頑張りをしたら
モチベーションが保てるんじゃないかなあ。
育児も家事こそ「数字で評価できない」からこそ、
日記でもブログでもツイッターでも写真でも
何かかたちにしたほうがきっといい。
心に残しているだけだと、
「ああ今日も何もしなかった」的な
ネガティブなループから抜け出せない。
私もブログにアホなことも失敗も子供の些細なことも書いてますが
おかげで子供の失敗も「ネタになる!」と前向きに思えるし(笑)
時々昔を見返して、よし頑張るか、って気持ちになる。
今の自分を目に見える形に残すことで、
少し未来の自分が救われる気がします。
さて、珍しく真面目な話でしたが
残念ながら次回から平常運転です。
その「大した箔もつかない」専門医試験を受けることにした、
きっかけがあります。
それは「外科専門医更新」
外科専門医は5年ごとに更新するので、今回初めての更新でした。
その更新の条件の一つが
「 5年間で100件以上の手術参加」
ここ3年分の手術は病院ごとにネット登録されているので
学会のサイトに医師免許番号を入力すれば更新は簡単♪
3年分で100件も楽勝♪
のはずだったのですが
もうね、衝撃。
「ここ3年」の私は
交通事故の影響で約半年手術に入れず
む~の産休育休で約1年
実質1年半弱。
専門の肝胆膵の手術自体少ないことを考えても70件て…
結局5年トータルで100件あったので更新はできたのですが
落ち込みました。
交通事故後、精神的にも身体的にもキツい中仕事したのも
子供が産まれて復帰してフルタイムで仕事したのも
自分の中で仕事を「すごい頑張った」のは主観的な評価で
客観的に見れば外科医を名乗るにおこがましい程度だったのかと。
私の頑張りは数字に表れないのだと。
「目に見える」成果が欲しい。
と、学会参加や論文、専門医、学位取得に前向きになりました。
いま、な~の育児休暇中で臨床と離れていますが
「専門医試験を受けた」「合格した」という目に見える成果が
仕事へのモチベーションとプライドを支えてくれている気がします。
だから仕事でも何でも
「目に見えるもの」に反映される頑張りをしたら
モチベーションが保てるんじゃないかなあ。
育児も家事こそ「数字で評価できない」からこそ、
日記でもブログでもツイッターでも写真でも
何かかたちにしたほうがきっといい。
心に残しているだけだと、
「ああ今日も何もしなかった」的な
ネガティブなループから抜け出せない。
私もブログにアホなことも失敗も子供の些細なことも書いてますが
おかげで子供の失敗も「ネタになる!」と前向きに思えるし(笑)
時々昔を見返して、よし頑張るか、って気持ちになる。
今の自分を目に見える形に残すことで、
少し未来の自分が救われる気がします。
さて、珍しく真面目な話でしたが
残念ながら次回から平常運転です。