「壁に耳あり、プラウドメアリー」
~昨日放映された「バカ殿」より、志村けんのつかみのギャグ~
いやー、すごいな。志村けん。
ゴールデンタイムに、これをさらりと言いました。
これをいったいどれだけの人がわかったのだろう?
でも、もともと志村けんは音楽通として有名な人。
特にソウル・ミュージックにはうるさく、
「早口言葉」や「ヒゲダンス」も、当時の最先端のビートを取り入れていたらしい。
中学生の頃に、ラジオに志村けんがゲスト出演していて
ビートルズのLPの音質の違いについて熱く語っていたことがあった。
ミュージシャン以外で、こういう熱量で音楽を語る人ってなかなかいない。
そういう人がもっと増えると良いなと思うのだけれど。