今日は親子でミュージカルを見にいきました。
なんとなく「子ども向けだろう」と思って観ていたんだけど
最終的には泣いてしまった。
なんと、川平慈英に泣かされた。
最近では国語の教科書にも載っている
アーノルド・ローベルの絵本。
「がまくん」と「かえるくん」のお話。
「がまくん」というのが強烈なキャラで
周囲になかなか理解してもらえないかえるなんだけど
それを優しく見守り、フォローするのが「かえるくん」。
原作では、「がまくん」はここまで強烈なキャラではない。
はっきり言うとミュージカル版は「じえいくん」。
しかし、このガツガツいっちゃってる「じえいくん」が
人生で初めての手紙を「かえるくん」にもらい、
クリスマスイブにふと見せる、「素」の部分に思わず泣けてしまった。
この手紙の話は、原作ではもっとあっさりして、ほっこりするような内容ですが
このミュージカルのコテコテさも良かったです。
あんまりミュージカルって観たことないから、場馴れしていない分
楽しく観れたのかもしれませんが
子どもたちと感動を共有できるって
なんかいいなぁ。