先日の血液検査の結果が返ってきた。
入院してから、食生活が変わったので、数値も良くなるかなと思っていたら、あんまり変わっていなかった。
まぁ、深刻なほどひどくはなく、毎年あった「要再検査」というのもなかった。良くなったと言えばそうなのかな。
健康マニアではないけど、若干安心はしている。
というか、単に「病気」が嫌なのだ。
「病院」も好きじゃないし、何するにしても「健康」が一番楽。
仮に好き勝手に生きられたとしても、そこに「不健康」が待っているなら、僕は絶対そんな生き方を選ばない。
つまりはこう思うわけです。
「健康が一番の『ドラッグ』」だと。
それでは、今日も1枚
Once Upon A Time In The West/Hard-Fi
1stはなかなか超えられないだろうと思っていたけど、あっさり2作目のハードルをクリアしてしまったHard-Fi。何がすごいって、あれだけ完成度が高くて未だ新鮮さを失っていない1stが、完全に置き去りを食らってしまうほど素晴らしいアルバムをここに生み出したからだ。
彼らのサウンドから「美学」のようなものがひしひしと伝わってくる。それは、「自分たちのやり方を徹頭徹尾信じる」ということである。このアルバムからは「揺らぎ」や「迷い」というものが全く感じられない。時折悲哀や退廃をにじませたサウンドを展開しつつも、全体の印象としては実に骨太で、その無骨な感じがたまらないのだ。
Hard Fi - Suburban Knights