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戸山公園で、「大新宿区まつり」
最終日でした。
ワタシはセンパイのつてで、イベント救護の手伝いへ。

バザール広場と称する、各地方の屋台村にあるミニ本部に待機して、
…もっぱらスタンプラリーのスタンプ押しやら、道案内やら、
異国の人の「アレは何の食べものデスカ~?」の説明やら…


看護師としての働きはほぼゼロで、
まぁとにかく平和でした。


会場には、新宿生まれのアトムさんがいらしてて
あちこちで、ひっぱりだこ。


今日のアトムさんは100万馬力では飛べないらしいが、
とにかく可愛かった。


でも気になったのは…
赤いブーツがゆるそうだったコト。


思わず「ゆるい?」と聞いたが、
アトムさん、否定。


辛口なセンパイナースK姉さんの証言では、
「あの子さっきそこで、つまづいてコケたのよ~」
とのことであり…

アトムさんは大丈夫なんだろか。


アトムさんの、ゆるいブーツが気になって仕方無かった、
秋空の下。

今日もちゃっかりお休みでクラッカー

なんでか本日も映画へ汗

Tさんと、プールを見にいった。

大好きタイが舞台ラブラブ
しかしチェンマイには行ったことがなく、
たぶん観たら行きたくなるだろうな~と思いつつ、観た。


出ている役者さんたちが、まず素敵ひらめき電球

テーマは、・・・まぁ色々考えさせられるけど、

思っていた事を後押しして貰えたというか、
あぁ、こういう考えでもダイジョウブなのかな、と思えて
ちょっと何かほっとした。 そんな感想だった。

まぁそういう、なんやかんや抜きに、

チェンマイの市場とか、 空とか。
わんこ・にゃんこ、ぶた達も暮らす、のほほんとした空気とか。
素敵なプールやゲストハウスの感じとか。
タイ人の超かわいい男の子と皆で歌うところとか。
登場するおいしそうなゴハンとか・・・とりわけ、イチオさんの鍋とかラブラブ!

そういう魅力的なモノが満載で、
そんなのを眺めてるだけでホッコリ嬉しくなる、そんな映画デシタキラキラ


Tさんとタイ料理をむしゃむしゃ頂きながら、
・・・あ~またタイにも帰りたくなっちゃった、とつぶやく。

・・・ワタシはちょいちょい、実家が変わるみたいだ。

さてさて、次回の「里帰り」は、チェンマイ行かねば走る人 と思っちゃった、秋の夜長。
このところ眠りが浅いのか、よく夢を見る。

「大人になってからの夏休み」を過ごした、ケンブリッジの夢だ。

たいがいは、面白かった授業の事とか、
クラスメートとテニスしたり、クラブに行ったり
トラファルガースクエアのライオンちゃんに登ったり、
・・・楽しかった思い出が夢に出てくるのだが、

ほぼ毎回なぜか登場するのは、D先生。

starwarsのヨーダみたいな、小さくてしわくちゃでカッコいい、
お爺ちゃん先生。 ちゃきちゃきの英国人。
通称「じぃじ」。

帰国後、starwarsファンの当時のカレが
『本物のパルパティーンに会えたの?!』 と、
じぃじの写真をみて絶賛していた。 そんなお爺ちゃん先生。
・・・確かに、パルパティーン役のIAN McDIARMIDにかなり似てるあせる
だけど、常にポカポカと温かかったじぃじ先生はどう見てもシスではなく、
ジェダイの“マスター・ヨーダ”だった得意げ


愛煙家だったワタシは、ケンブリッジの学校の喫煙所で
同じく葉巻をこよなく愛する「じぃじ」“ヨーダ”と毎日のように会っていた。

かっこ良く葉巻をふかす、ケンブリッジの小さなヨーダ先生は、
ワタシにも分かりやすい穏やかでゆっくりとした口調で
話し相手になってくれたラブラブ



「いつになったらボクのクラスに来てくれるのかな?」
Advancedのクラスを教えるじいじに、皮肉っぽく言われているワタシ。

・・・ワタシはずっと、Intermediateクラスのままだった。

「うん、じぃじの生徒になりたいから、やってみるよ」

“ヨーダ”先生が大好きなワタシは、素直に答えていた。
でもAdvancedクラスなんて、ちょっと無理じゃん、って思ってた。

「Do, or Do not. There is no try.」

・・・えっ?
急に、じぃじの声が変わって、びっくりした。
しかも、そのセリフ、ぜったい聞いたことあるんだけど・・・えっ

楽しい思い出ばかりの夢の中で、
最後に大好きだった“ヨーダ”先生に何だか戒められて終わる夢。

そうなんだよ、結局あんまりモノになってないんだよね、英語。

ワタシが、今もなお、もうひとつ壁を越えられないでいるのを
“ヨーダ”先生はお見通しなんだろうか・・・。


・・・何度もこんな夢を見るもんで、
とうとう昨夜から、6話ぶっ通しでStarwarsを見続けている。

ちびっ子の頃からstarwarsが好きで、かなり見まくってるわけなので、
“ヨーダ”先生の戒めをもとに、英語の字幕で観続けることにした。

映画の中の本物の『ヨーダ』は、セリフのほとんどが倒置になってて、
はじめは「??」と思ってたが、威厳あるヨーダっぽくて、カッコいい。


映画の中でのコトバ。
ヨーダに、沼に沈んだ戦闘機をフォースで引き上げろと言われたルークが
「やってみます」と言ったのに対し、

ヨーダが言ったのが
『やるかやらぬか、だ。 「やってみる」というのは無い。』 というコトバ。


・・・・・うーん。 きびしくも正しいお言葉。
よく言いがちな、「やってみる」  って、
どこか責任逃れなコトバだったりするかも・・・。



夢の中の、ケンブリッジの“ヨーダ”先生に何となく引っ張られて
何でもいいから、楽しみつつ英語に親しむ事を見つけて続けることにした。
本物にまた会いに行くのを目標に


緑のしわくちゃマスター・ヨーダのコトバに改めて学ぶ、今日この頃。