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心と体をゆるめるヨガとヒーリング

ホヌアよーこりんです

こんにちは

さて

ここ日本は言わずと知れた、地震大国です

昔のドラマや映画を見ていても、地震がよく起こっています。

それは土地柄仕方のないことです。

それが嫌なら、海外へ移住するしかありません。（だけど海外は海外でまた別の災害が起こります）

「南海トラフが怖い

」という声もよく聞きます。

ですが、地震はいつどこに来るかなんて分かりません。

そこにある程度人間の意思が入ってると思うので、地震予知に関してはわたしは無視してます。笑

「今回の台風は過去最大級

」などと、メディアも煽ってきます

そんなテレビやネットが無い時代はどうだったでしょうか

天氣の場合はある程度予測できそうですが

地震、天変地異が起こるその瞬間まで人びとは日常の生活を送っていたはず。

もちろん、その瞬間は現代のわたしたちと同じように不安で恐怖に支配されてるでしょうし

現代よりも家はすぐに倒壊してしまっていたかもしれません。

それは今も同じ。

違うのは、情報というモンスターによって

「こんな恐ろしいことが起こりますよ」と

未来の不安まで背負わされていることです

それは、本当に起こるかもしれないし、起こらないかもしれません。

誰にも分からない。

そこで

不安と恐怖の原因がわかれば、あとは備えるだけ。

まぁ、どれだけやれば安心、というのはないかもですが

何年か前の大阪を襲った台風のときに停電になったり、（うちは大丈夫でしたが）断水になったりした教訓から、備えるものが少しだけ増えました。

普段から準備しているもの、台風が近づいてきそうな時、たとえばうちの場合はこれやってますよ、ってことを今日はご紹介しますね

地震は予知できないので今回は対応していませんが、ある程度共通して使えると思います。

＊キャンプなどアウトドアが趣味のかたは、それ自体が備えとなってますよね。

普段からの準備

⚫︎ろうそく、お氣に入りのキャンドルホルダー、チャッカマン、マッチ

停電時、当たり前だけど夜は暗くなるので何もできない。

各寝室に備え付けの懐中電灯のほかに、ろうそくがあれば安心。

数年前の停電時は、テーブルにろうそくを置いて晩ご飯を食べた。

このときのむすめの思い出は「キャンプみたいで楽しかった」とのこと。

キャンドルホルダーは、IKEAで買ったもの。

別にIKEAでなくていいけど、安全のためむき出しよりはランタン風のものが良い。

KRINGSYNT クリングスィントティーライト用ランタン室内/屋外用, ホワイト, 21 cm - IKEAKRINGSYNT クリングスィントティーライト用ランタン室内/屋外用, ホワイト, 21 cm ランタンやキャンドルには室内の装飾を引き立てる効果があります。外が暗くなると、その明かりが心地よい雰囲気を演出します。室内にぬくもりが感じられ、ゲストに居心地よく過ごしてもらえるうえ、ロマンチックなムードもプラスできます透かし模様からキャンドルの温かみのあ…

www.ikea.com

⚫︎保冷剤、クーラーボックス

暖かい時期に冷蔵庫が使えなくなると、中のものがダメになってしまう。

保冷剤は多めに準備しておくと安心。

普段でもレジャーなどに使える。

保冷剤とあわせて、寝苦しい夜用に冷凍できる冷たい枕も用意しておくとなお安心。

⚫︎昔ながらの石油ストーブ

ファンヒーターは電氣が必要だからダメ。

石油ストーブが一台だけでもあると、家族で冬の寒さに対応できる。

⚫︎米・塩・ペットボトル水のストック

梅干しもあればなお良い。できれば自家製。お腹の調子が悪くなっても使える万能薬となる。

どれも常温で数年保存ができることも素晴らしい。

梅干しは置けば置くほどまろやかになるし、塩なんて賞味期限ないと思う。わたしは塩好きなので、常に何種類か家にある。（もちろん精製塩ではなくちゃんとした海塩で）

炊飯器が使えない時のために、この機会にお鍋でご飯が炊けるようになると良いですよ。炊飯器より美味しく炊けます。

⚫︎カセットコンロとガスボンベ

特にうちはIHなので、電氣が止まると調理ができない。湯もわかせない。

ガスコンロがあるかたも、念のため準備することをオススメする。

普段も焼き物は炎で調理したいのと、テーブルで鍋したり焼肉したりも出来るのでとても便利。

いよいよ、ってときの備え

⚫︎物干し竿は下ろしておく

⚫︎庭の植物や置き物を家の中へ避難

⚫︎雨戸を閉める

雨戸がない、もしくは必要なら窓ガラスに段ボールなどを貼る

⚫︎充電できるものはすべて満杯にしておく

パソコン、携帯、携帯用バッテリー、（夏季は）携帯ファン

⚫︎水を溜めておく

風呂釜でもよいが、お風呂に入れなくなるので笑

うちは今回、漬物用の大きな入れ物に水道水を溜めてました。（幸い使わなかったので、洗い物に使ってます）

ポリタンクでもいいし、大きな入れ物ならなんでもいい。

⚫︎家事をためずにその都度やる

これは、お片付けを仕事にしているお友達から学んだことなのですが、水と電氣が止まったら一切の家事が出来なくなります。

ただでさえストレスなのに家の中が散らかっていたり汚れていたら、危険だし余計にストレス

災害が来そうなときほど、食器洗い、洗濯、掃除はためずにやっておくのがベスト。

氣持ちの面での備え

⚫︎テレビやネットを見ない

自分の地域は安全なのに、必要以上に不安になる人がいます。

友達や身内がいて心配してるのなら分かるけど、そうじゃないならあなたに今関係ないからね…

たとえば台風なら「そろそろ雨風強まってきたな」ってなってから心配しましょう。

どうしても氣になるのなら、台風の現在地で"今実際"どうなっているかを、お友達のSNSやX（旧Twitter）で検索してみてください。

そのとき、必ず"現地周辺のかたの情報"を拾ってください。

もし出てこないのなら、被害は無いのです。

（あんなに煽っていたのに、今回の台風10号は本当に普通の台風でした）

⚫︎自分も自然の一部だと受け入れる意識

現代の人間様は、少し勘違いをしていますが

そもそもわたしたちは地球の住人で、ほかの動物植物と同じ、自然の一部でしかありません。

わたしたち人間のために、地球がまわっているわけでもありません。

地球に必要だから、雨は降るし地震は起こります。

家の外が荒れ狂う天氣でも、雨に濡れずに眠れる、家族と一緒に美味しいご飯が食べられる、それだけで充分ではないですか

あとは天に任せましょう。

いろいろ書いてきましたが、このあと追加するかもしれないし、変更するかもしれません

そして幸いなことにこれまでの人生で、わたしは大きな台風の経験が一、二度あるだけです。

地震で家が無くなったり、避難することになったりは経験していません。

だから、すべての災害に、すべての人に対応できる内容だとも思っていません。

必要な人に参考にしてもらえたらそれで充分です

それでは、今日もこのあと素晴らしい日となりますように

よーこりんでした

＊ブログ内の画像や文章は許可なしに使用することをお断りしています＊

【保存版】災害に不安にならないための備え