サーフィンをしているとサーフボード選びの時に
フィンを気にしている人も多いんじゃないかな!
まー、たまたま、昨日の夜に飲んでいる時に
サーフィンしたことない友達から素朴の質問で聞かれたんで
知りたい人もいるんじゃないかと思って今日は書いてみようかと。
ん?
そんなの聞きたくない?
まー、そう言わずに語らせてください。
まず、フィンですがサーフィンが始まった時には
フィンなかったらしいです。
それが1950年代ごろにシングルフィンを付けたロングボードで
サーフィンをするようになったようです。
そのシングルフィンですが
基本的には直進性に優れている上にスピードが出ます。
その分、小回りがやりにくく、うまくボードコントロールするには
それなりの経験とテクニックが必要になります。
次にブームを巻き起こしたのがツインフィンです。
マーク・リチャーズという伝説のサーファーがツインフィンを
流行らせた第一人者と言われています。
実際は他にも居るのかも知れないけど
マーク・リチャーズが使いだして世間的に認知されたんだと思う。
ツインフィンの特徴としては、シングルフィンとは逆で
板を動かすのがすごく楽に出来ます。
オイラも使ってますが、小回りがきくのでいいので面白いです。
垂直へのアプローチが難しいので初心者の方とかは
最初から使うと難しく感じるかも知れないですね。
小波などの時には意外に安定的なのでエンジョイサーフに向いてます^^
さて、その次がトライフィンです。
一般的に使われているのがこれです。
誰が流行らせたかわからないので調べたら
サイモン・アンダーソンでした。
時期的には1980年代後半にさらにアグレッシブなサーフィンを
求められた結果、トライフィンが誕生したのだとか・・・
オイラの中では、トライフィンのイメージはトムカレンなんだけどね。
このトライフィンは直進性・機敏性ともにシングルフィンやツインフィンよりも
優れていて、とても安定しているフィンです。
なので、利用者も多く、初心者から上級者まで幅広く使われているのです。
最近では、クワッドフィンなども多いです。
これはツインフィンよりも安定していて、スピードが出せるようなので
最近では流行りのフィンになっています。
オイラは使ったことがないので具体的な感想は書けません^^;
ただ、センターフィンがない分、やっぱり横の動きに強く
垂直には少し弱いようです。
トライフィンなどで、なかなか板を上手く扱えない時とかは
これを使ったみても良いかも知れませんね。
最後が5フィンです。
クワッドとトライフィンを一緒にしたようなもので
最近は意外と見るようになりました。
オイラも昨年、初めて乗りましたが
扱いやすいようになっているのが進化なんだと実感しましたね。
ただ、オイラの感想は普段はトライフィンで
小波の時とかにツインフィンで遊んでいるのが楽しいのではないですかね。
ロングを乗る時にはシングルフィン的なね!
古いサーファーなのかも知れない(笑)
最近のクワッドや5フィンはなじめないのかなー。