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Sound of Silence

音楽を少しマニアックに語る場所です。

DARYL HALL「SOUL ALONE」&RICK ASTLEY「BODY&SOUL」

この2枚はともに1993年にリリースされ、タイトルには「SOUL」のワード。
アメリカとイギリスといった違いはあれ、既に大きな成功を収めた2人が自身のベースに
あるソウル色をより強く打ち出したアルバムをリリースした。

「SOUL ALONE」は、DARYLのソロ3枚目となるアルバム。
HALL&OATESとしての絶頂に陰りが見えた時期に制作されました。
収録曲のM4「I'M IN A PHILLY MOOD」からも分かるようにPHILLY SOULの特徴である
ストリングスやコーラスを配した音作り。それに加え、グラウンド・ビートを取り入れ、
日本で語られる「Free Soul」、「Rare Groove」的なアプローチを強く感じます。

RICKの「BODY & SOUL」は、4枚目のアルバム。
個性的でソウルフルな声はCLASSICなものではなく、世代を経たLUTHER VANDROSS
などR&Bの影響を強く受けたと本人も語っています。リリース当時、彼のアルバムの中
では評価の低かったアルバムですが、再評価されていい作品と思います。
特にM5のタイトル曲、M6「Enough Love」やM8「REMEMBER THE DAYS」は、
DARYLよりもPHILLY SOULっぽい仕上がりになっています。

ただ、この2枚をBLUE-EYED SOULと呼ぶにはコクが足りないと感じるかもしれません。
どちらかと言うと若い人に聞いて欲しいと思います。ハズレ曲なしのおススメ盤です。

1993年はオリコンチャートTOP10曲中6曲がビーイング所属アーティストなんて快挙!
織田哲郎さんは超ヒットメーカーでしたね。

My Favorite Songは、こちら。
DARYL HALL「SEND ME」とRICK ASTLEY「WAITING FOR THE BELL TO RING」。

DARYL HALL
SOUL ALONE 1993年

Soul Alone/Sony



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RICK ASTLEY
BODY&SOUL 1993年

Body & Soul/RCA



¥1,922

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