今回は見た目の熱さも感じるGINO VANNELLIとKEVIN PAIGEのアルバムです。
GINOは、皆さんご存知だと思いますが、バカテクの人達をバックにハイトーン&
ロングトーンで歌いまくる人。かたや、KEVIN PAIGEはリリースされたアルバムは
たった1枚のみ。プロフィールも不明ですが、カッコいい曲揃いの名盤です。
さて、GINOの「BROTHER TO BROTHER」は、これまでのセレクトで一番納得感が
あるアルバムかと思います。スケール感のある曲とアレンジ、彼のボーカリストと
しての上手さはジャンルを超えたものを今も感じています。
そして、CARLOS RIOSの鬼のようなギターカッティングは彼の最高プレイだし、
シンセベース(キーボードではなく弦ベース)のLEON GAERやJIMMY HASLIPの
M6のタイトル曲でのベースソロは緊張感もあってスリリング。
そして現在も元気にVANNELLI兄弟で活動中の模様。
KEVINの1989年にリリースされた「KEVIN PAIGE」はデビュー盤にも関わらず
セルフプロデュース、セルフアレンジ、ホーン以外は自演、作詞・作曲も1曲を除いて、
自作か共作です。レーベルはCHRYSALIS、録音・ミックスはメンフィス。
これを初めて聞いたのは、小林克也さんのBEST HIT U.S.A.だった記憶があります。
もしかしたら、上位にチャートインしてたのかもしれません。
曲調はPOWER STATIONに近い印象ですね。しかし、現在アナログ盤、CDともに廃盤。
でも、両方持っているくらいですから好きなんですよ、これ。
GINOの「BROTHER TO BROTHER」次作は、80年にリリースされた「NIGHT WALKER」。
これも同様に素晴らしい作品だったことを付け加えておきます。
今回のMy Favorite Songは、こちら。
GINOはタイトル曲「BROTHER TO BROTHER」とKEVINは「DON'T SHUT ME OUT」。
GINO VANNELLI
BROTHER TO BROTHER
1978年
Brother to Brother/Gino Vannelli

¥882
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KEVIN PAIGE
KEVIN PAIGE
1989年
Kevin Paige/Kevin Paige

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