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8/24
東海大学Dチームとの試合を13:00時に控え、本日は8:30から一時間の合わせ練習を行った後に、５７番グラウンドに向かいました。
先日行われた関東学院大学Dチームとの試合は、前半の入りに緊張がなく大量失点をしてしまいましたが、今日の東海大学との試合は昨日のそれを改善できた試合でもありました。
前半、FWを中心に相手の身体の大きいランナーが縦に突破をしてくるのを上智大学のディフェンスラインは低いタックルで止めましたが、相手の早いテンポを崩すことができずに、４次攻撃や５次攻撃でディフェンスラインを突破され、トライされるシーンがありました。
上智大学は昨日よりも、BKがうまくボールを回すことができ外側でWTBが大きくゲインするシーンがみられ、前半には１トライを返しました。
後半、相手のテンポに慣れたせいもあり、前に詰めるDFで相手のノックオンからトライを奪うなどの積極的なプレーが見え、後半はトライ数で上智３－４東海Dと切迫しました。
総スコアでは26-66と大きく離されてしまいましたが、結果以上に内容のある試合となりました。
疋田監督からは「よくタックルにいき、相手を止めてはいるが、押し戻すタックルが見られない」という指摘を受け、今日からは身体を当てる練習をして対抗戦初戦の明治学院戦に備えることになりました。
菅平まで足をお運び応援に来て下さったOBの方々、矢島部長、ありがとうございました。
次回は9/11（土） 明治学院大学との公式戦です。
※試合開始時刻が16:00からなのでご注意ください。
8/21
菅平に来て四日目、上智大学ラグビー部Ａチームは関東大学ラグビーリーグ戦２部の玉川大学のＢチームと試合をしました。
菅平に来て初めてのＡチームの試合はＦＷのタックルからのターンオーバーや激しいラックの争奪、ＢＫの決定力を確認する試合でもありました。
前半、後半と共に安定したディフェンスで相手の得点を２トライに抑えましたが、後半の攻撃でＢＫのミスが目立ちました。 ＦＷのモールでも２トライを取り、最終的なスコアは32-12という結果で勝利に終わりました。
8/22
菅平に来て五日目は試合が組まれていないので、午前中にアタック＆ディフェンスやランパスなどを盛り込んだ強度の高い練習をして、午後はオフでした。
8/23
菅平に来て六日目、午後にＡチームと関東学院大学のＤチームとの試合が行われました。
この試合は対抗戦Ｂリーグの上位校を仮想し、格上のチームにＡチームがどこまで食い下がれるかというものでした。
前半、ほとんどラックを作らずに立ったまま早いテンポでボールをつないでくる関東学院大学のアタックついていけず、上智大学は１０の反則を繰り返し、陣地を取られて、モールで押し込まれるなどして多くの失点を許しました。
後半、気持ちを一新して粘りのＤＦで相手の攻撃を３トライに抑えると、ＦＷがラックに激しく頭を差すことで、クリーンなボールが出たことからテンポが生まれ、ＣＴＢの上田、笹部がラインブレイクを繰り返し、そこにＦＢ中島が走りこみゲインを重ね、最終的にはＷＴＢまでボールが回り、１トライを返すという意地をみせました。
最終的なスコアは5-74と大敗しました。体の大きく機動力の高い相手との差を感じさせられました。
疋田監督からは「後半はいい緊張感の中でいいＤＦができた、日々の練習の緊張感を高めることで前半から気持ちの入った緊張感のあるいいプレーができる」と対抗戦開幕までの３週間、練習の意識をもう一度見直そうと指摘を受けました。
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明日の東海大Ｄチームとの試合も、関東学院Ｄに劣らず強い相手です。
Ａチームがどこまで食い下がれるかが、対抗戦Ｂチームを勝ち抜く指標になるはずです。