土曜日に岩男潤子さんが声優の緒方賢一さんをゲストに迎えて行った歌と朗読のコンサートin代々木上原ムジカーザに参加してきました!
前回は都合が合わなくて参加できず、初回に参加した方々から口々に、良かった!もったいないことしたねぇ~、と言われ、次回は絶対に参加するっ!!と心に決めていたのですが(笑)、無事に参加できました♪
今回も3つの絵本が朗読され、歌と朗読が交互に行われました。
このコンサートのすごいところは、潤子さんのサウンドプロデューサーでウッドベーシストの川村竜さんとピアニストの熊谷ヤスマサさんが朗読中に朗読に合った曲を演奏して作品に浸れて引き込まれるような雰囲気を作ってくださるところです。
ここで演奏される曲は、今回1回限りの、絵本の雰囲気に合わせて川村竜さんが作られたオリジナル曲!
絵本の中のいわゆるナレーション部分、悲しい場面、楽しい場面、その場面場面で、音楽も激しくなったり、暗くなったり、朗読の見せ場では曲が止んで会場内に静寂が訪れ、潤子さんや緒方さんの声がより効果的に聞き手に響いてきました。
せっかくなので、コンサートのセットリストを書いておきます。
朗読の前に・・・
「朝のキスを」
「洗いたての青空」
「夢が実る季節」
客席にコンサートを聴きにいらしていた相曽春日さんがいらっしゃり、彼女のことも紹介しつつ、潤子さんがコンサートのはじめに選んだのがこの3曲でした。
朗読1の前に、緒方さんがステージに登場。
朗読1
「いつでも会える」(著者:菊田まりこ)
歌
「やさしさの種子」
犬のシロ役を緒方さんが、そしてシロのご主人様であるみきちゃんを潤子さんが演じました。
もうどこにもいないみきちゃんを想って語るシロのさびしげな声が、シロの回想の中でシロを呼ぶみきちゃんのやさしい声が、とってもよかったです。
朗読2
「くまのこうちょうせんせい」(著者:こんのひとみ 絵:いもとようこ)
歌
「めぐり逢い」
くまの校長先生役を緒方さんが、大きな声を出せないひつじくんの役を潤子さんが演じました。
3作品の中で、一番私の印象に残り、聴きながら大泣きしてしまった1冊です。
元気な頃の、大きな声で「おはよう」を言う校長先生と、ご病気になった後に再度学校に戻ってきて校門前でみんなに小さな声で「おはよう」を言う校長先生の演じ分けと、校長先生が倒れた時のひつじくんの魂からの叫び声、「助けてー!!校長先生が、大変だー!!助けて~!!校長先生が!!!」
という大きな大きな声に、ホントに潤子さんの声が枯れるかと心配にもなりつつ、涙がボロボロ流れました。
この絵本を自分で読みたくなったので、先ほどアマゾンさんで注文してしまいました☆
自分でも読んでみます♪
ひつじくんは今もこの学校の校長先生なのかな?
朗読3
「最後だとわかっていたなら」(著者:ノーマ コーネットマレック 訳:佐川睦)
歌
「追憶のエチュード」
明日は誰にも約束されていません。等という表現に、私は途中からしんどくなってしまいましたが、今日を大事に生きましょう、という大事な教訓が含まれた作品でした。
ここまでで緒方さんはステージを後になさり、後ほどまたステージに戻ってきてお話をして下さいました。
竜さん熊ちゃんも退場し、潤子さんのピアノ弾き語りで1曲。
「ここにいるよ」
お2人がステージに戻ってきて、
「雲の行方」
緒方さんがステージにお戻りになり、「私達の声優仲間が、また一人・・・」と川上とも子さんのご冥福をお祈りするコメントをなさって、潤子さんが涙と共にみんなに、
「川上とも子さんにみんなで歌を捧げませんか?」
と呼びかけ、歌われたのが、ラストの曲、
「手のひらの宇宙」
いつもライブの終わりに歌うこの曲ですが、空のむこうの川上さんに、届いたら良いな、と思いながら、心を込めて歌いました♪
改めて、川上さんのご冥福を、お祈りいたします。
いつもは笑いが満載の岩男潤子さんのライブですが、たまにはこんな静かで優しい時間も、良いですね♪
とってもとっても、素敵なコンサートでした☆
次回も楽しみにしています♪
「やさしさの種子」が聴けて嬉しかった♪