小春日和 -178ページ目

いつかの夕陽。。

小春日和-200904261750000.jpg


月。。

仕事終わって帰り道、
空が明るくて
見上げたら満月のような
明るい月があった

今日が満月だかなんなんだか
全く知らないけど


旅に出たその人を
思い出した

見える月にしか興味なかった私に

新月もイィもんだと教えてくれたその人を
思い出した











光に溶けて消えてしまいそうなその人が
あんまり綺麗で
何故だか泣きそうになった
いつかの日





元気でいてくれたら
イィなと思う

愛は変わらず。。

今、恋してる? ブログネタ:今、恋してる? 参加中



この前、患者さんが亡くなった。99歳の女性。
旦那サンは78歳の男性。

二人は世間一般でいう
歳の差カップル。お互いに伴侶がいたんだけど、先立たれて一人になって、それから出会って恋に落ちたらしぃ。

「私がね、惚れたんです。彼女の人柄にね。ほんとに優しぃイィ人でね。いぃ歳して、惚れこんでしもうたんですゎ。」

そぅ言って旦那サンは、もぅずいぶん前にエレベーターで一緒になった私に嬉しそうに話してくれた。完全に、恋してる男の顔だった。

99歳の彼女は認知症で、目の前の人が誰だか認識するコトも出来なくなってて、
旦那サンは毎日、面会に来ては
「おはよう★★ちゃん。△△です」
て、自分の名前を名乗ってた。

名乗ったからといって、彼女がその人を旦那様だと認識するコトはやっぱりなくて、いつも初めて会ったかのような反応だったけど、それでも旦那サンは嬉しそうに彼女に話し掛けて、くっついて、笑ってた。

幸せそぅだった。




彼女は、徐々に悪くなったわけじゃなかった。ある朝、突然、悪くなった。急変てやつ。


朝、面会にきた旦那サンに声をかけたら、

「寂しい」

目にいっぱい涙溜めて一言そう言った。



それから一週間ほどして、彼女は逝ってしまった。



私は二人が好きだった。素敵な夫婦だった。結婚ていぃなと思った。夫婦っていぃなと思った。
歳を重ねても、変わらず愛してくれる人と添い遂げたぃなと思った。
愛に歳の差なんて、まるで関係なぃなと思った。
いくつになっても、恋ってできるもんなんだなと思った。
いくつになっても、恋していたぃなと思った。

今の私、ぅん。恋してる。本物の恋かどうかは別にして。



いろんなコトを
教わった二人だった。
愛ってなんなのか、
人を愛するってどういうコトか、
二人を見て考えさせられた。



彼女のご冥福をお祈りいたします。