台北トリップ | きままLIFE

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40代おっさんサーファーきまま日記

日程がタイトだったので今回は近場の台湾へ
便の都合で目一杯食を楽しむため台北に決定
事前情報が乏しかったので今回はお試し的な......w

夜中の便で出発珍しく羽田国際線ターミナル
めっちゃ綺麗ですな~ニヤリ
4時台の便にて一路台北桃園空港へ
爆睡にて2秒くらいで着く


取り急ぎ無一文なので1万円だけ両替
台湾ドルは3.45円 1万円で手数料取られて$2800くらいだったかな?

カエルみたいカエルカエルカエル

こんなバスにて海沿いの町、礁溪駅を目指す
高速バスの料金は$200(約600円程度)と比較的移動費は安い
電車もバスも安くて助かるね。
ちなみにタクシーだと7000円くらいって言ってたびっくり

台北市内から1時間半とのことだったが途中渋滞しており
2時間ちょっとかかって礁溪バスターミナルに到着
近くに温泉街があるらしく食べるところも一杯あるとの事

海に行く前にちょいと腹ごしらえしに行くとするか....

10分くらい歩いたところにご飯屋さんありそうなのでテクテク歩くのだが
気温30度にやられTシャツは汗びっしょりに
早く半ズボンに着替えたかったが街中で着替えると変態なのでやめておく


ネットで探しても当てにならないので、現地を回ってお客さんが多く入っていて
雰囲気が良く空気感の良いお店を探すことにした。
そういう空気感を読むのはすこぶる得意なので外すことはまずないのでまぁまぁ自信ありなのだ
そこで歩いていて目についたお店
「礁溪八寶冬粉」
地元の人気店らしかったので突入ビックリマーク
No. 131, Section 2, Zhongshan Road, Jiaoxi Township, Yilan County, 台湾 262

八寶とは具が8種入っているから由来しているそうで

具の内容はこちら下矢印

蝦米、蝦仁、肉、花枝、香菇、金針、木耳、竹筍、時期野菜

麺の種類を選ぶことができます。
今回は春雨ではなくラーメンみたいなのを選ぶ
具だくさんで出汁の利いた深い味
魯肉飯とよく合うgoogle先生の口コミではそんなに良くないが十分美味い
上陸初のメシとしては十分な先鋒を務めたドキドキ

おなかが一杯になったので一旦ホテルにチェックインして
知り合いに教えてもらったサーフショップへ

喬治衝浪
Super George Surf Taiwan
住所 No. 419, Section 2, Binhai Road, Toucheng Township, Yilan County, 台湾 261

海沿いの道にサーフショップが立ち並び
サーフスクールが盛んみたいだ
台湾でも古くからサーフィン文化が根付いていてショップの数は予想以上に多かった

現在、台湾のサーフトリップというと日本のサーファーに浸透しているのは東台湾、南台湾ではないだろうか。

しかし、台湾は九州くらいのサイズの島国で、あらゆるところでサーフィンができるのだ。

今回は台湾の首都から1時間半から2時間程度、通称北台湾とも呼ばれる宜蘭というエリアへ

東台湾同様に太平洋に面しているのでうねりを拾いやすく、台北付近ではコンスタントに波があるエリア。

台湾人サーファーにとって、日本の関東でいうと都心からの距離からしても千葉の外房といった感覚ではないだろうか

千葉から千葉みたいな場所にトリップに来た感じで、なんか面白い

外澳ポイント
ロケーションが良く観光地として有名な龜山島が正面に見えて綺麗な場所

 

 

波のサイズは腰くらいかな
何しろスクールが多いので障害物だらけ(苦笑)
選びに選ぶとたまに走れる、波質は良くサイズが上がれば来たいの出来るポイントではないだろうか
途中猛烈なスコール、雷が鳴り始め1kmくらい離れた海沿いの道に建つ家に雷が落ちたので慌ててみんな上がる
雷雲が過ぎたのでスクールが居なくなった空いた海に戻り若干サイズアップした波を堪能てへぺろてへぺろ
物足りないサイズではあったけどそこそこ遊べたので良しとする
結局ブツブツ言いながらも日が暮れるまでサーフ(結局やるんじゃん)
近くに宿をとったのは失敗だった
ぐぅぅ夜何も無いじゃんガーン
しょうがないので隣町まで出かけて夜ご飯
台湾を代表するB級グルメ「麺線(ミェンシェン)食べてビール飲んだらもう撃沈
適当に選んだ店だったので味はイマイチだったけど眠かったので探す元気はもう無かったのだぐぅぐぅぐぅぐぅ



Day2
二日目は違うポイント(と言っても隣のポイントだが)へ行ってみようという事になり
朝飯がてら電車で二駅礁溪駅まで移動して昨日行列が出来ていた小籠包のお店に行くことにした
朝6時だというのにまたしても行列ガーン
まぁしょうがないから待つ

正常鮮肉小湯包
No. 131, Section 2, Zhongshan Road, Jiaoxi Township, Yilan County, 台湾 262

普段はあまり並んでまで食べたりはしないのだが
前日目の前で閉店になった悔しさから夢にまで出てきたので並ぶことにしたチュー
1皿10個入りで80元(240円)酢醤油をかけてハフハフして食べると肉汁が口の中に広がる

熱いのと旨いのが同時にやってきて凄い顔になるニヤニヤ
待っただけの事はあったけどシンガポールで食べた小籠包には勝てなかったな
おなかが膨れてその後は礁溪の温泉街をぶらぶら

食べ物はすこぶる安い
観光地でこの値段だからローカル価格はもっと安いと思われる
魚の種類も豊富で寿司ネタには事欠かなそうな感じ
まぁお店で食べるのが安いから今回は自炊しないけどやっぱり気になるよね

良い時間になったので烏石港ポイントに移動してボードを借りることに
傑夫衝浪俱樂部
https://www.facebook.com/PirateJeffSurf/

イケメン店長さんがお出迎え
またこちらもレンタル用のモールドボードは嫌だったので無理言って
真新しいカーボンのボードを出してきてくれたドキドキドキドキ

MANTAっていうブランドは聞いたことが無かったけど
サイズ感とアウトラインを見て乗ってみたくなってコレ借りた

雰囲気のある道を通って
コナミなのでどこをチョイスするか悩むチュー
めっちゃ混み混みだから一番漁港よりのメインポイントは避けて
別のピークで入る事にしたんだけどそれでも人が多すぎ

 

 

初心者はインサイドだから良いんだけどタチの悪いのは
少し乗れるけどルール解ってない輩
3~4回ノーズ掴んでブン投げたww

早々に切り上げてこいつと遊んでた
まだ子供でめっちゃ可愛いドキドキドキドキ


Eric働き者のイケメンさん
ビーチでも気配り目配りさすがだったね
店舗とビーチサイドとの連携でスムーズにお客さんを誘導
持っている資本をうまく回して効率化していた。
スクール利用者やレンタルボードを借りると
ビーチパラソルの付いた椅子に案内してくれる
ビールやソフトドリンクも販売し昼前になると出前の弁当まで販売
全部獲っちゃうよ!的なサービス体制は日本の海の家よりも数段上の
仕組みを構築していて関心する。

スモールな時期には女子のサーフトリップにはオススメかもしれません

Ericありがとう!
サイズある時にセッションしよーぜ!

夜は行きたかった宜蘭の夜市へ
人がごった返してる上にバイクも入ってくるというカオス


葱油餅の色々入ってる総合餅って言うのを注文
牡蛎やら海老やら入って仕上げはパクチー70元


チリソースみたいなのをかけて出てくる
コレがまたうまいドキドキドキドキ

他が食べれなくなるのでもう一枚行きたかったが我慢てへぺろ
ぶらぶらしながら牛肉麺が食べたくなりココへ
大成羊排面‧牛肉面
No. 31, Xinmin Road, Yilan City, Yilan County, 台湾 260


牛肉麺と例の魚肉飯をセットで注文
麺は太ちぢれ麺でしっかりした味が絡んで美味しい爆  笑
マヨネーズかけて食べたくなる系ですな
さすがにビール飲みながら食べ歩いた上に朝も早かったので撃沈

Day3 台北市内
3日目は波もさらに下がってやる気も起きず
食べ歩きに専念することにした。
バスで台北市内に戻り散策
都心部は東京とそんなに変わらない韓国に似てるかな~

換金率の良い場所を探したらお茶屋さんが両替所をやってるらしいのでそこへ
日本語が上手なので安心です
「昇祥茶行」
住所 10491 台湾 Taipei City, Zhongshan District, Changchun Rd, 52號


よくある芸能人来ました的な写真が飾られて居て笑う
お茶の試飲も出来るようなので敢えての熱いお茶を所望
阿里山のお茶が美味しかったので1つ購入

暑い台北市内がUberが使えた
汗だくになるのはもう嫌だったのでガンガン使った
大体どこに行くにも200円とかなので超便利
日本はやってないけど絶対やるべきだよな~


そして今日のお目当てはここ
魯肉飯で有名な
天天利
108 台湾 Taipei City, Wanhua District, 漢中街32巷1號


魯肉飯と空芯菜これで80元
近くのコンビニでまたしても台湾ビール
この組み合わせは最強であるニヤリ

この満足気な顔で美味しさは想像してほしい

その後街中をぶらぶら歩きまわり渋谷的な場所とか青山的な場所をうろつきつつ
火鍋も食べたかったがそれだけでお腹がやばそうだったので
最後に昨日美味かった牛肉麺で締めることにしたビックリマーク

「富宏牛肉麺」
住所 No. 67-69, Luoyang Street, Wanhua District, Taipei City, 台湾 108



食べた人は1杯無料のドリンクバー
コップ小さいので知らないで5杯飲んじゃったYo

これこれ
やっぱりこれが一番だなぁ
台湾人がやっていたのでラー油みたいなのと見るからに辛そうなのどっぷり入れて食べてみる
やっぱり美味い! 


まだまだ食べたいものはあったけど
食事回数は限られていたので次のミッションとして残しておこう
今回はこのくらいで勘弁しておいてあげようww

急遽弾丸の台湾トリップだったが
予想を超えて楽しい旅になったよ
みんな親切で地図見てると声かけてきてくれて教えてくれたり
中華圏とは思えない人柄の良さで意外だった
食べ物もすごく合うのでまた来ることにしよう
結局これだけ食べ倒して両替25000しかしなかったなてへぺろ
コストパフォーマンスの高い台湾
是非行ってみてください