世界がぐっと近くなるSDGsと僕らをつなぐ本/池上彰
聞いたことあるくらいの言葉でしたが、実際の具体的な内容は知らなかったので借りてみました。
皆さんご存知、池上彰先生の解説もあって分かりやすく書かれてあります!
イラストでの説明なので子供にとっても分かりやすくなってると思います!
国連が掲げたSDGs=持続可能な開発目標
地球規模で起きている問題を解決するために設定されてるそうですが、
実は我々の身近に起きている問題でもあるし、我々個人が少し工夫するだけですぐに取り組める行動や解決できることが沢山あるんだなと気付かされました!
蛇口をまめに締める
食べ物を捨てない
エコバッグの利用
人間関係の解決
などなど身近で取り組める事はたくさんあります!
自分のことだけを考えるのではなく、皆で快適に過ごしていける環境を考えていくのが大切なんだなと感じました!
SDGs気軽に始めてみましょう◎
空気を呼んではいけない/青木真也
青木真也さんのネット記事を読んだことがあって、どんな人なのか興味があり読んでみました。
正直あまり印象のよくないfighterの印象でしたが、本を読んでみるとめちゃオモロイ!!
自分の人生に対して無駄なものは省く
やりたいこと・やるべきことだけに完全にフォーカスした生き方にはとても共感できる内容でした!
食事会には行かない
友達は要らない
周りに流されず人と違う道を一人で歩んできた
だけど一人で生きていくことは出来ないから、目的が一致した人とは手を組んでいく
人は手のひらをすぐ返す
団体との交渉は自身で行う
自分の市場価値を高める
成功とは誰にも邪魔されず自分の好きなことをして生きていくこと
自分で自分の人生を歩んでいる人の本には同じような内容がよく書いてあるのを目にします。
周りなど気にせず自分を信じて歩んでいく
Oneのチャンピオンであり、唯一無二なファイトスタイルを作り出すためには、日々苦しみ創意工夫し多くのモノを削ぎ落としていった結果なんだなと感じました!
本の中でも欲が散らかっている人は成功しないとも書いてあります。
simple!!
自分自身もこれからまだまだ積み重ねていかなあかんと感じました!
読み易くて、メッセージ性の強い本でした!
学力の経済学
最近ちょこちょこ本を読むようになったんですが、せっかくなので読んだ本を日記がてらアウトプットしていきます!
誰かに届け!w
教育を経済学で分析していくという内容。
対象グループに実験を行い、結果をデータ化して効果を測定していくという感じ。
具体的には
因果関係と相対関係の違い
結果を褒めるのではなく、過程を褒める
教育は家庭環境が一番大きく影響している
非認知能力の重要性(忍耐、社会性…)
就学前の教育の影響力
データには見えない部分の要素が隠れている
日本の教育予算は減り続けている
計画性、客観性の無い日本の教育政策
エビデンスの高いデータ
等、子供がいる自分にとっては教育はとても興味が湧く内容でした!
なんとなくテレビ等で得た情報を鵜呑みにして自分の子供に伝えても、その根拠(エビデンストデータ)は何処なのかその情報にどんな効果があるのかはしっかり自分で調べていかんとアカンなと感じました。
そして、多くの本で目にするアメリカと日本の違い(特に教育システム)
自分も日本に住んで感じるけど、何故ここまで日本は酷いのか…
閉鎖的なデータ、その場しのぎの政策
頼りない
本は、読みやすくページ数もグッド◎
経済学、おもしろいな