開業に向けての日々をきまぐれに書きます^^;


初日は新鮮な感じで楽しめて仕事ができました。


しかし!やる事や覚える事は山のようにあります。


先ずは


酒の種類!!!!!!!!!


バックバーには400種類以上のお酒があります!


スピリッツやリキュールはある程度は把握できました。


全っ然分からないもの!しかもその過半数をしめていたのが


ウイスキーでした。


それも、スコットランドのシングルモルトという種類が半端なく多かったです。


「ストラスアイラ頂戴」


「はい!(ストラスアイラって何ですか?)あ、すみません。オーナーに聞いてきます」


こんなブザマな頼りない店員がカウンターに立っていいものなんでしょうか?


と、自己嫌悪に陥りました。


「せっかく期待して雇ってもらったなのに、役にたたなきゃ意味がない!自分のためでもあるし!」


と、勉強に勤しみました。


営業中オーナーがお客さんに話している事をメモったり、参考書を読みあさったり、


単語帳みたいなのを買ってそこに蒸留所の名前や特性を書いたりしました。


なんとか、店にあるお酒は全て覚えましたが、それでも洋酒の世界は奥が深く、日々勉強する毎日を過ごして


いました。


開業日記10につづく




開業に向けての日々を気まぐれに書きます^^;


さて、そうすると今働いてる居酒屋を離れなければなりません。


それまで5年間(その間抜けたりもしましたが)ず~っと働いてきました。


飲食店の経験も、開業への決意も、バンドを支えてくれた収入源もすべてここにありました。


でも、ほんの少しですが開業への一歩を踏み出した自分は次に行かないといけません。


本当にお世話になりました。ありがとうございました。


と、誰もいない真っ暗な店に心の中で敬礼しました。


そして、初めての出勤日がきました。


開店する前にお店のルールやら段取りやら自分のポジションやら教えてもらい、


いよいよ開店です!


しばらくするとカウンターはいっぱいになり、一人一人挨拶しました!


「今日から働かせて頂きました圭輔といいます!よろしくお願いします!」


みんな暖かく迎えてくれました。


一人のお客さんが、


お客さん「カクテルとかはもうつくれるの?」


俺「いえ、まだ独学でやったくらいなんでまだまだです!これから頑張って覚えます!」


お客さん「へ~独学でやってたんだ!じゃあ、何でもいいから君につくってもらおうかな


ひょえ~~~~、、まじすか!勘弁してください!と心の中で思ってたら


オーナーが


オーナー「じゃぁいい機会だから何かつくってみろよ!」


俺「(やべ~やるしかね~)いいんですか!わかりました。」


オーナーに材料の場所など聞いて自分の唯一のオリジナルをつくる事にしました。


カウンターでカクテルをつくるのがこんなに緊張するとは^^;


慣れないシェークで最後にトニックを満たし、


俺「どうぞ!僕なりのオリジナルで南国育ちというカクテルです」


お客さん「あ、おいしい~」


まぁ社交辞令かもしれなかったですけど、すごく嬉しかったです


その後も何度かカクテルをつくらせてもらって、いろいろテンパりましたが


バタバタした1日が終わりました。


開業日記9につづく

開業に向けての日々をきまぐれに書きます^^;


後日そのバーのオーナーに意志を伝え面接の日がきました。


慣れないスーツを着て緊張気味に店に入りました。


俺「この前はどうもごちそうさまでした。本日は宜しくお願いします」


オーナー「いえ、そこ座って!」


と、月並みな感じでカウンターに座りました。


そして、カウンター越しに面接が始まりました。


履歴書を先ず渡してオーナーが口にしました。


オーナー「お酒は今まで独学でやってたの?」


俺「はい、カクテルを中心に勉強してたのですが、ウイスキー等は全く分からないです。」


オーナー「そうだね!ウイスキーも奥が深いよ!


で、


ぶっちゃけ聞くけど、どの程度の考えで働きたいの?


まぁ居酒屋でやってるくらいだから分かると思うけど、


華やかな感じに見えるかも知れないけど、ほんっと大変なの!」


俺「僕もいつかお店を開きたいんです。


今まで音楽の道を目指していたのですが、思うところがあり辞めました。


でも、音楽といつまでも携わりたいし、あわよくば演奏も続けたい。


そこで、音楽とお酒のコラボレーションできるお店を開きたいと考えました。」


素直すぎるくらい本音で話しました(笑。


今思うとかなり面接でわがままで生意気な事言ったなぁ^^;


すると、


オーナー「じゃ、お前マジなんだな!夢があるのはいい事だよ。


そしたら、実際現場にでてみると、自分の思っているのと違う!って事が多々あるから、とりあえず一ヶ月


試しに働いてみろよ!」


俺「はいっ!ありがとうございます。頑張ります」


なんとその場で仮だけど採用が決まりました。


後は日程などいろいろ話してその日はそれで終了しました。


開業日記8につづく