旅の行程はデリーからカルカッタ(現コルカタ)の2週間でした。
お腹ピーピーにも負けず、ヒンドゥー教の聖地バラナシ(ベナレス)に到着しました。聖なる川((汚い川)で沐浴してるところです。インド旅行の醍醐味と言える場所ですね♪
川辺では剥き出しの遺体を火葬、炎の端から木のような人の足がニョキッ!って…。
その様子を興味本位で見てる観光客も…。
神聖なる牛の死体も同じく川に流しています。
そんなところで沐浴する日本人もいるんですよ…、どう思いますか???

川の対岸(彼岸)は不浄の地とされ、ヒンドゥ教徒には忌み嫌われる場所、誰も行きません。そんな場所に渡し舟で、天邪鬼のシュアーズは降り立ちましたよ!(ハハハ、私の真骨頂です!)
インドのカオスを集約してる場所かも?
かぶれた日本人もいっぱいいました。
そんなバラナシを離れ最終地カルカッタに。
当時の鉄道は蒸気機関車で日本より30年くらい遅れてるように感じましたね。車内にはライフル携えた軍人が行き来(当時インドはパキスタンと緊張関係)、網棚に乗って足を投げ出してた私の足をライフルでグイッ! 怖っ!)
その頃には、お腹ピーピーは治って調子こいてます!
それまで、どこに行っても物乞いやら、鵜の目鷹の目で日本人をカモにしようとする輩たちに食傷気味の私…。
最終地に着いて、続いてた緊張感もかなり溶け、随分ホッとしました。
最後の宿はちょっとだけ奮発してYWCAに!
(それでも¥2000ほど。それまでは¥500くらいの宿)
リラックスした気分でインド博物館に行きました。そこで出会ったインド人(出会った、というよりまとわりついた)。(一人旅って道中で必ず誰かと交流するので、ちっとも寂しくないんですが インドではめんどくさいくらい!)
そのインド人もめんどくさいな、と思いながらも緊張感の緩んだ私は行動を共にする事を許し公園にいきました。
もうなんとなく想像できますね???
そのインド人、少しの間どこかに行き、戻ってきた時には両手にビンのジュースが…。
(飲んだらアカンのセンサーが...、水いっぱい飲んだら大丈夫か…。)
はい、そうです!!
ジュースの中には…。
(昏睡強盗と言うヤツですね、ハハ
)
目が覚めたのは翌朝のYWCAの別室。
起きた瞬間に全てを悟りました。(インドで悟り
って、違うか??? ハハハ)
現金、カメラ、腕時計、金目のものは全部やられました。
どうやって戻ったのか記憶にないのですが、
ホテルの階段を誰かに支えられ昇った事はうろ覚えが。親切なインド人が助けてくれたんですね。
起きてすぐに今何時か確認。
ホッ!
飛行機の時間までは余裕がありました。
全てを悟った私は自分でも不思議なほど冷静。
お腹すいたなぁ...,あっ、ここは朝食付きだった!ラッキー
。
食べながらボーっとした頭でどうやって帰るか考える事に。
幸いな事に飛行機のチケットとパスポートはあるけど一文なし!空港までのバス代も出国時の税金(当時¥500くらい)がない!
どうしよう、ドサクサに紛れて無賃乗車するか?と最初考えましたが出国税は脱れない。
う〜ん、そうだ!アレを売ろう!
ホテルに残してた目覚まし時計(シチズン製)を売ろうと思いたちホテルのフロントに交渉。
そんな事が大の苦手でしたがその時ばかりは必死のパッチ、¥1000で売る事に成功しました♪
次なる難関は自室に用心の為に施錠していたワイヤーロック。部屋の前にホテルの鍵を開錠した
もののワイヤーロックを解錠できずに座り込んでるインド人鍵屋が代金をくれ、と言ってきましたがそれを無視して、自分でもどうやったか覚えてないのですがピンのような物で鍵穴をガチャガチャしたら、なんと❗️一発でカシャっと開いたんです❗️「oh〜〜!」インド人鍵屋から驚きの声が
(インド人もビックリ、というヤツですね^_^ハハ)
鍵屋はカネくれとは言わなくなりました。
私は何食わぬ顔で部屋に。(1番驚いたのは自分なんですけどね
)
続きはまた。
















