こんばんは。
今日はこの暑い中、鉄オタの息子と廃線巡りをして、3時間も歩きました。
熱中症にならないようにと朝早い時間からでしたが、それでも暑くてクタクタになりました。
さて、前回の記事で「発達障害 保護者会でのカミングアウト」について書かせていただきましたが、今日は、その先のことをちょっと書きますね(*^-^*)
保護者会で息子の障害の話をした日は、帰ってきてから頑張った自分に感動しすぎて涙が出てきましたそしてその日の夜は、古い友人たちに頑張った自分を報告して、いっぱい褒めてもらいました。主人からも「お疲れ様」と言ってもらえたけれど…主人にはこの大変さがわかっていたのかは…未だに疑問です(笑)
私自身、保護者会でカミングアウトしてから、確実に気が楽になりました
息子が学校でパニックになったと聞いても、「お母さんたちはわかってくれている」という気持ちになれたし、スーパーなどで会っても、自分から挨拶してクラスの様子を聞くことができるようになりました。
さらには、
「公にはしていないけれど、うちの息子も幼稚園の頃、療育に通ってたんですよ」とか
「一番下の妹が、自閉症なんですよ」とか
「スクールカウンセラーをしているんです、療育の話、聞きたいです」とか
むしろ、私のカミングアウトを好意的に受け止め、親睦を深めようとしてくれる人が多かったことには、とてもびっくりしました
カミングアウトには賛否両論あるし、地域柄や付き合い方でも結果は違ってくるとは思いますが、今考えても、私は息子のことを話して良かったと思っています。
勇気をもって話したことや、親も子も専門家の力を借りながら頑張っていること、そんな姿は、周りにちゃんと伝わります。「大変なのに笑顔で偉いね!」と尊敬されることがあっても、悪く言われたことはありません
私は「子供たちには言わないでほしい」等と口止めは特にしませんでしたが、息子がクラスメイトから障害のことを言われたことはありませんでした。
(場合によっては、告知は重要なことなので、それぞれのお子様たちには障害とは言わないでほしいとお願いした方がいいかもしれませんね)
カミングアウトをしてからは、保護者会で、息子のアスペっぽい面白いエピソードを話してあげると、盛り上がるようになりました。
例えば
電車の中で私が炭酸飲料のペットボトルを開けようとしたときに、大きい声で「爆発する~」と大声で叫んで駅員さんが来ちゃったこととか…
不登校になったときには「エジソンも学校に行けなかったから、僕も少しくらいいけない時期があっても大丈夫」って言ってたこととか…
定型発達の保護者の方にも、発達障害について少しずつでも知ってもらうことで、将来、もっともっとインクルージョンな世の中になっていくはず!!
これからも辛いことはいっぱいあると思いますが、笑顔で頑張ろうと思います(#^^#)
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