西村代議士に対する維新内旧太陽の党メンバーの反応があまり報道されません。
中山代議士が何度か西村氏関連のツイートをしているくらいでしょうか。
この沈黙は何故?と考えたときに、一つのシナリオが頭をよぎりました。
プランA
①西村氏に近い旧太陽メンバーは、参院選終了までとりあえず沈黙を続ける。
②橋下氏が従軍慰安婦問題に関して、引くに引けず、発言を続ける。
③結果、参院選、惨敗する。
④参院選大敗の責任は橋下発言にあるので、橋下の共同代表辞任を要求。
⑤併せて、選挙の責任者である幹事長・松井にも辞任を促す。
⑥執行部から大阪維新系のツートップを排除したのち、国会議員団中心の新執行部を発足。
⑦地方議員と国会議員が対等であるという、現在の党体制を抜本的に見直す。
⑧参院選後に堺市長選があるので、これへの支援を口実に西村氏を復党させればよい。
プランB
④・⑤で、両名が応じなければ旧太陽系で党を割り、
「たちあがれ日本2.0」を立党。
西村氏も合流する。
ちなみに、橋下流にいうところの「バカ文春」今週号には、
松浪議員らが西村議員の議員辞職を求める署名活動を行い、
「名義貸し」も含めて(かなり無理をして)29人分の署名を集めたとありました。
(ちなみに西村真悟自身へのインタビューも掲載されていました。)
維新の国会議員は、現在衆参合わせて56名ですから、
逆に言えば、残りの半分は署名しなかったということですよね。
個人的には、残りの半分引き連れて、プランBの新党に期待したいところですが・・・。